2024年6月3日月曜日

記事

満足しない投資を続けるのが長期投資。

長期投資は、言い換えると、
長期間、「満足しない投資」を続けることでもある。
終わりがない、んだよね。

哲学的になるかもしれんが、
終わりが無いから、長期投資できる。

目標達成したら、そこで終わり。
次の目標を考えないといけない。
俺には面倒過ぎるが。

儲かっても、損していても、
投資を継続しなきゃならん、長期投資。

「うん?、損してもですか」と
疑問に思う人もいるかも。
いつかは儲かる(含み益に転じる)と、
期待して続けなきゃいけないんよガチホは。
人生の一つになってしまうんだな、長期投資は。

俺の投資経験から言えば、
投資先の銘柄で、
すぐに含み益になった銘柄はほとんどない。

数年の間は含み損、含み益を行ったり来たりしながら、
を繰り返しているのが、ほとんど。
そして、中には、
抜きん出て株価上昇する銘柄が出てきて、
2倍や3倍株になるものがある。

保有銘柄が株価が半値になっても、
少なくとも含み損にはならない。
そこでやっと一息つける感じかな、
長期ガチホして良かった瞬間。
そんな銘柄が長期で含み損になっている、
保有銘柄のガチホ損を解消してくれる。

そうやって、
分散投資から集中投資に株式市場に任せて、
俺の投資ポートフォリオは変貌してゆく。
投資時点ではアクティブだが、
投資後はパッシブとでも言うのかな。

俺は長期投資ガチホすると決めてから、
それを貫いているだけ。
投資銘柄の断捨離も自らしない。
市場に任せて、上場廃止になれば、
俺の口座から断捨離されるんだから、それに任せる。

難点は、ポートフォリオ分析で、
「特定の銘柄に偏り過ぎているから、分散しませんか?」
と何度も言われることだな。

いや、いいんだよ、偏り過ぎているからこそ、
裕福層越えしたんだから。
結果で判断するな、経過で判断してほしいんだよな。

日々、ポートフォリオの分析ばかりしていたら、短期売買の暗黒面に陥るだけじゃん。
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