資産も億に達すると、
0.1%でも額は庶民から見るとデカい。
1億円の0.1%は10万円だからね。
指数投資ETFのVOOの年間経費率が0.03%で、
これは相当に安い経費率と言われているんだが、
1億円預けたら、
毎年3万円運用経費として、差し引かれている。
実際は、株価に盛り込まれているから、
見えないだけで。
周りのETFと比べたら、
相対的に0.03%は安いように見えるけど、
ETFと言えど投資信託なので、
年間運用手数料は取られる訳。
指数に連動するように、
頻繁に売買もしているだろうし、
経費がゼロというわけにはいかない。
まぁ、自分でS&P500指数連動の
ポートフォリオ作る訳にはいかんから、
それを考えたら、運用維持費は安いんだろうけど。
それでも、経費率なので額がデカいと、
それ相応の運用コストにはなる。
30億円VOOに投資したら、
年間90万円コスト払っていることになります。
俺が長期投資ガチホを続けられる理由のひとつに、
保有コストがゼロだから、保有を続けられている。
ただし、配当は課税されるが。
そして、指数投資よりもハイリスクな個別銘柄投資だからね、
せめてガチホなら保有コストゼロにしてくれない、
とバランス取れんでしょう。
含み益に課税されたら、長期投資の旨味消えるから、長期投資の言葉自体無くなるだろうな。
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