2024年6月23日日曜日

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リタイア後の生活レベルを上げるために長期投資し続けている。

何度も言っているが、
俺がリタイアを決めたのは、
年間配当収入が年間給与収入を
上回ったことが一つ。
手取りベースで。

余談だが、高収入ハイクラスの
会社員ではなかったので
逆にリタイアしやすかったとも言える。

勤め人のときの生活レベルを落としてまで、
早期リタイアする気にはなれんかったしね。

それに配当と言えど、
減配、無配リスクがあるから、
それも考慮すると、
ある程度の余裕を持ってから、
早期リタイアした。

リタイア後も、保有配当銘柄の多くは
増配基調にある銘柄が多いので、
リタイア後も年間配当は基本増えている。

一般論として、定年を迎えて、年金生活に入ると、
現役のときのような給与相当の年金は望めない。
厚生年金であっても。
そうなると、特段、
資産運用(個人年金含め)をせずにしてきた人たちは、
現役時代の生活を維持するために、
預金を崩すか、退職金を崩していくことになる。

俺にとって、これは受け入れがたい現実。
「定年迎えたら、現役よりも収入が少なくなる」
給与生活から公的年金生活とは、そういうもの。

早期リタイアが目的になって、リタイア後、
生活レベルが現役時代よりも窮屈なのは、
本末転倒だな、と当時思っていた。

俺は(リタイア後は逆に現役よりも)生活を楽にしたいから、
株式投資をしているんだからね。

リタイアとかFIREとかは結果であって、目的ではない。
長期投資の目的は、あくまで経済的に楽な生活をしたいから。

「なんで、仕事しているのか?」と聞かれ、
「生活のため」、と答えるのと同様に、
「なんで、長期投資ガチホしているのか?」と聞かれたら、
「生活のため」、と答えるんだ、俺は。

公的年金で「ゆとり」ある生活はムズイ。
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