「無能な働き者」「有能な怠け者」のどっちでもない俺。

①「無能な働き者」
とにかく、バランスだ、リスクだとか言って、
投資ポートフォリオをいじくり回し、
投資売買を繰り返す。
損しても、一時的なものと言ってごまかす。

②「有能な怠け者」
指数投資一択。

③「有能な働き者」

自分は株式投資をせずに、
投資商材・情報提供で稼ぐ。

④「無能な怠け者」
投資しても、その後はほったらかしてしまう。
運だけが頼り。

俺は、④の「無能な怠け者」だな。
運だけで上り詰めたようなもの。
唯一、誇れるのは「やることはやった」という点。

株式投資をしないよりは、
やってみて、仮に失敗しても、
どっちみち大した変わらんだろう。
それなら、とりあえずやってみるか、と。

世間では、
そんなギャンブルみたいなもん、辞めておけ、
と言われるが。

ただし、投資の才能に恵まれていた
わけではないと自分で自覚していたので、
ロナルド・リード氏と同様に、
多くの銘柄を保有するようにして、
バイ　アンド  ホールドしただけ。

運悪く、NVIDIAは保有していなかったが、
それでも夢心地の資産は築けた。

今思えば、あのとき投資していなかったら、今はない。
たぶん、定年延長を視野に働いている。

「無能な怠け者」でも、
株式市場は非常に居心地が良い。
何もしないほうが優位にことが運ぶことがあるから。

株式市場と対峙（短期売買）せずに、
一緒に過ごす（保有）すれば、
時価総額の拡大の恩恵に預かれる。

「無能な怠け者」で本当に良かったな、俺。勤め人だと「無能な怠け者」は報われないし。