2024年5月6日月曜日

記事

裕福層=高年収と言う誤解。

お金持ちと聞くと、高年収を連想し、
年収1千万円位は行っていそうと考えてしまう。
でも、それだと、
高年収にならんと金持ちになれんのか、
と考えてしまう。

高年収だから金持ちなのか、
金持ちだから高年収なのか、
俺自身は、どっちでもない。

超裕福層になっても配当収入で、
世間一般で言うところの、
高年収1千万円(税込み)越えはしていない。

低年収でも長期投資で裕福層になれるんだから、
高年収に拘る必要はない。
ただし、金額が少ないから期間は要すことになる。

SPYやVOOの指数投資の配当利回りが
1%そこそこなんだから、
典型的な投資ポートフォリオなら、
10億円以上ないと厳しいでしょう。

高配当銘柄のポートフォリオなら可能だが、
そのポートフォリオで超裕福層のイメージは厳しい。
高配当投資(個人的には配当利回り4%以上)で
キャピタルゲイン(含み益)が増えるとは、
想像しにくいからね。

配当税込み1千万円でも米国株なら、
配当課税で3割取られるんだから、
手取り700万円。
そこから、人によっては国民健康保険、年金と支払うわけだから、ね。
意外とそれほど裕福な収入じゃない、ことがわかる。
手取り600万円程度に落ち着くことになる。
それで、平均年収額のやや上位に位置するぐらい。

仮に配当利回り2-3%程度の投資ポートフォリオにしても、
5億円位は必要になる。超裕福層ギリギリの境界線。

億ってからも、意外と少ない配当収入と思ったもの。
ガチホだから、億っても利確しないでいたので、これは予想外。
全然、裕福になれんかったよ。
でも、余裕は生まれた。人生で焦らなくなった、という感じ。

配当だけで暮らすっていうのは意外とハードルが高いな、と。
ただ、唯一の救いは増配で毎年増えてること。

資産取り崩しすると配当も減るからなぁ。今のところ取り崩す必要もないのも幸いしている。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: