2024年5月5日日曜日

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為替介入するお金で、電気・ガスの政府補助金継続してくれた方が良かったのに。

為替介入の報道記事を見ると、
4月29日の為替介入規模は約5兆円、
5月2日のそれでは3兆円と言われている。
合計で8兆円。

8兆円規模の米ドルで円貨を買ったことになるのかな?
その介入した円貨はどこに行って、
どうやって使われるのか、
俺にはわからんが。

捨て金ではないことはわかるが。
為替ヘッジファンドを儲けさせているだけでは?

電気・ガス代補助金は2023年1月から9月までの
予算総額が約3兆1,000億円だったと言われており、
それが今年5月末までに延長されて、
その予算が約1兆7,200億円。
合計約5兆円弱の補助金。

為替介入せずに、その資金を政府補助金に回してくれたら、
あと1.5年分ぐらいは余裕で補助継続できたのに。

政府はお金が無いとか言って増税、社会保障金値上げするが、
為替介入する資金はどこから来るんですかね?
政府補助すると、GDPを押し上げる要因になる、
と必ず言うんだから、補助金も捨て金にはならんぞ。

為替介入して喜ぶのは、庶民よりも輸入企業とかじゃない?
円安で一度値上げした物品は、二度と下がらんし。
円高還元セールはやるだろうけど、一時のことだし。

過度な為替変動は好まないというけど、
為替介入することで逆に過度な為替変動招いていませんか?

為替介入しても効果なく、再度1ドル160円に戻ったら、
どうするん?

1ドル150円台にて3-4円戻したところで、どうなるん?
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