2024年5月28日火曜日

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減配、無配リスクで配当生活を当初、躊躇していたこともあった。

俺がリタイアに踏み切ったのは、
年間配当金が給与年収を上回ったことも一つの理由だったが、
ただ、懸念が相当あったことは事実。

給与ほどの安定性が配当にあるかって?、こと。
増配、減配、無配があるからね。

そこは慎重に考えないとイケんわな、と考えてみた。

出世コースなんか関係ない中年の社員なんで、
もう給与年収なんかは低迷続き。
加えて、株式投資で資産増えてきて、
仕事へのモチベも下げまくっていたので、
意気揚々と定時上がり。そりゃぁ、低迷するわな。
残業代無しでも給与は支払われるんで、
やはり「安定」した収入に変わりはない。

加えて、勤め人の年金、社会保険料は、
年々負担が増しているとはいえ、半額負担だし、
国民年金、国民健康保険に比べれば手厚いのよ。

それらを早期退職とか言って、
容易に手放しても良いものかと?
自問したよ。

配当生活と言えば、一見、聞こえは良いように見えるけど、
言ってみれば、組織に依存しない自力生活だからね。
加えて、収入は配当だけが頼り。

そう考えたら、心細くなって、
セミリタイア(給与+配当のほうが楽かも)を
選択する気になってくる。

でも、セミリタイアしたくて株式長期投資していたんだろうか?
と思う面もあって、もう、頭の中はぐちゃぐちゃ。

一応、冷静に論理的に考え見て、人生の後半過ぎて、
手持ちの評価資産額は生涯収入越えだし、
公的年金支給までは配当生活だけの話だし、
べつに、配当金生活しない手もないよね?
とだんだん傾き始めた。
リーマンショック並みの暴落来ても、
年金支給まで食いつなげる検証は何度もしているし。

ドットコム・バブル、リーマン・ショックを経験して、
年間給与収入を超える年間配当金になったんだから、
まぁ、今後もそうなる確率は非常に高いわけで。。。。。

配当生活で暇になるのが怖いと言われても、
もう会社生活も期待されていない分、暇なわけで、
どっちも同じだしな。

じゃぁ、リタイアで。

リタイア後も配当は増え続けている。
配当生活意外と安定しているじゃん、
と今では思っている。

配当生活は人生一度の挑戦だったので、逆に新鮮だったねぇ。会社生活にはもう戻れません。
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2 件のコメント:

粒焼 さんのコメント...

いや〜良かったですね。ガンプさんの資力があればもう生涯資金的には安泰ですよ。サラリーマンもやりようによってはこんな面白い人生があるんですよね!本当おめでたいです。自由万歳!

ガンプ さんのコメント...

経済的自由は勝ち取れたので万歳ですね。
ただ、これからの人生、
精神的自由とか、介護とか、健康とか、
いろいろありますから、安易に胡坐はかけません。
でも、上手くいったほうだな、と思っています。