2024年4月2日火曜日

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積立投資継続している時点で、投資思考は裕福層並みになっている?

ニワトリが先か、卵が先かになるかもしれないが、
月数万円程度の額を株式投資に回している時点で、
実はもうすでに立派な裕福層(または準裕福層)の
思考の持ち主じゃないか、と疑っている。

さらに、月5万円程度を余裕で投資できているなら、
もうその時点でマス層以上の生活的なゆとりを感じるし。
もしくは、節約して月2-3万円を投資に回している人なら、
明らかに将来への貯えを意識してのことだと思うし。

毎月でなくても、投資に回せるお金を捻出できたら、
投資に回す行動を繰り返す。

今はマス層(または準マス層)だから、
お金の使い方もそれに合わせていたら、
いつまでもマス層に居ることになる。
そして、「一発逆転」みたいな株式投資ばかりやって、
株式投資とはギャンブルみたいなものだ、と考える。

準裕福層・裕福層とて、マス層から見れば、
投資する金額は「デカい」かもしれないが、
増やすお金は実は「少しずつ」だと悟っている。

指数投資の年間平均7-8%の利益率、
それ以上の年間利益率は稀であることを。

積立するということは、
最初は小額投資から始めることだから、
利益が出ても圧倒的に利益額がしょぼい。
積立継続して、積立元本が増えても、
株式の不況で、元本割れの事態にでもなったら、
積立投資自体辞めたくなる。

それでも積立投資を継続できるマインドが育ったなら、
発想自体はもうすでに裕福層並みなんじゃないかな。
結果は、投資期間の長さと共に現れてくる可能性を秘めている。

ただし、数年の積立は積立じゃないからね。

借金も借り入れ期間が長ければ返済額も膨らむ。投資だって。
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