2024年4月17日水曜日

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日々、数百万から数千万円も変動する資産額。当初、この想定はしていなかった。

億り人になって、そこから超が付くようになるほど、
資産が膨らんだはすげーハッピーだったんだが、
想定しなかったことの一つに、
「日々、こんなに評価資産額が変動するんかい?」
ってこと。
この構えと言うか、事前想定はしていなかった。

今じゃ、日々百万円単位の変動は当たり前で、
千万円単位の変動も日々あるような状況。
さすがに、一日で一億円の変動は今だにない。
数か月ならある。

想定はしていなかったけど、
これらの動揺をクリアできたのは、やはり長期投資のお陰。
日々の変動幅が数万円、数十万円、数百万円、数千万円と
飛び級がなく、段階ごとに経験を積んできたから。

それでも、一日で含み益が数千万円も減るのは、
当初は面食らったが、
もう今ではただの数字としか、
見なくなった感覚になっているし、
何度も経験すると、「またか」と。

そして、最後のよりどころは、
評価資産額は今のところ長期的に上昇しているので、
「下がっても、いずれ上がるでしょう」と言う淡い期待。

裕福層以上の世界って、実際のところ、わからんのよ。
どういう試練と言うか、経験が待っているのか?

むしろ、お金を持ち過ぎる?ことで、
逆に人生の転落を招くことだってありそうだし。

一億円の評価資産持っているから、
例えば5千万円の借金しても平気と思うかもしれんが、
一億円の評価資産が半値になったら、ちゃらになるし、
半値以下になったら、
それこそ借金の利息返せるかって話になる。
利息と言っても、5千万円の利息だと、
普通の勤め人なら負担デカいし。

そう考えると、裕福層を維持するのもそう簡単ではない。
資産デカいと、つい気が大きくなってしまうからね。

俺にとっては、株式保有評価額の日々の変動額で十分、
そのリスクを味わっているから。
気が大きくなることはないな。

利子0.1%でも元本デカいと利息もデカい。当然なことだけど忘れる。
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