2024年4月19日金曜日

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保有株式が52週最低値でも、20年保有していたら誤差になる。

米国株式では52週安値、
日本株式では年初来安値とかで、
表現されるだが、株式保有を1年で見れば、
そのような表現になるな。

俺の保有銘柄には52週安値(年初来安値)なんか、
いつものこと。
20年以上の保有なんで、
たとえ52週最低値でも、
数倍株になっているなら、
ほとんどは誤差レベルの下落に見える。

逆に、数倍株になった保有銘柄で、
52週安値になっていたら、
追加投資しようか、と考え始める。

長期保有銘柄で10倍株になったような銘柄でも、
長期保有期間中に52週安値になるし、
そうならん方が難しい、じゃないかな。

1年単位の期間で最低値になっても、
売る気にならんし、焦る気もない。
これこそ、株式相場のノイズに惑わされる表示の一つ。

結局は、投資する時間軸の違いなんだよね。
具体例で言うと、
1000円の株価銘柄に100万円投資して、
3000円になって300万円になったとする、
それが株価2,700円まで下がって、
年初来安値になっても、
100万円の投資元本から見たら、
年初来安値という「響き」ほど、
下げていないように見えないかな?

俺だったら、上場来安値とか、
過去10年安値とかの表示が欲しいくらい、
個別銘柄ごとに。高値も併せて。
どこかの株示サイトにあるのかもしれんが...

指数でさえ、ベア相場になったら、
52週安値は頻繁に見るようになる。

長期投資観点から見れば、
追加投資機会の到来の指標にしか見えない。
俺の場合は。

最安値がバーゲンかどうかは? わからんがね。
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