2024年4月12日金曜日

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高年収じゃなきゃ、裕福層になれない訳じゃない。

裕福層と聞くと、
年収1千万円と連想する人多いが、
高年収であっても低年収であっても、
結局のところ、
資産運用に回すお金が無けりゃ、
資産増えんと思う。

高年収を維持するために、
仕事のストレスに追われ、
見栄やストレス発散のために浪費して、
結局、手元には現金がほとんどなければ、
資産持ちとは言えない。

俺は浪費していない、
と自分自身は思っていても、
世間体で余計なお金を支出していたりするもの。

俺自身、
リタイア後の配当生活を迎えるにあたって、
気を付けたのは、収入以上の支出はしないこと。
サラリーマン生活同様に、
収入以上の生活支出は控えることを肝に銘じた。

それが守れているから、今でも長期投資を続けられている。
今は配当の一部を米MMFにプールしているが、
いつでも追加・新規投資可能な状態にしている。
これが、更なる配当を生むので、生活は楽になる一方。
でも、年間配当収入以上の生活はしない。

年収が低年収だろうが、高年収だろうが変わらない。
配当生活なので、円高、減配などで年収が落ちることもある。
落ちた時は、それに合わせて生活費も控える。
それでも、会社員のときの年収を超えた配当収入になっているので、
リタイアを後悔せずに済んだのは運が良かったんだろうな。

こんだけの給与があるから、あれもこれも、とは考えずに、
先に8割の給与で生活する術を身に着けて、
残りの2割を投資に回してきた。これは今では変わらない。
ただ、今は2割では済まずに、それ以上になっている。

生活に苦労したよりも、投資に苦労したな。
投資始めた頃は、きつかった。訳わからんかったし。
投資額合計10ー20万円のレベルで、
長期投資のメリットはほとんどないからね。
長期投資のメリットを享受するためにも、ある一定額のお金は必要。

ただし、
それに年収はほとんど関係ない。
と思わんと、やっていけない。

今の安堵より、将来の安堵。
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