2024年4月1日月曜日

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強気相場のみ投資する、ってことができないからガチホで待ち続ける。

投資効率良く稼ぐなら、
弱気相場の底で投資買いをして、
強気相場の末期で投資売りをする。

これが出来れば、誰も苦労しないんだろうが、
出来ないから、株式投資界隈は今だに、
カオス的な投資メソッドや
テクニカルなチャート分析情報で溢れている、だろうな。

俺も、あれこれ考えて、思ったのは、
米国株式市場のような、
株価低迷や弱気相場が比較的短期間で回復し、
長期的に上昇している相場なら、
今が常に「底」と考えても良いんじゃないか、と。
ここでいう長期というのは、
20-30年の期間を指す前提ではあるからね。

今のような、過去最高値更新をしている米国株式市場で、
今が「底」と考えるのは、
頭のねじ数本ぐらい外す必要があるかもしれんが、
20-30年先を見据えれば、
「底」に賭けてもいいんじゃないかと。

株式投資を始めて数年ぐらいすると、
もう投資売買で稼ぐのは無理だと、俺は考えるようになった。
結局、株価上昇するか下落するかの
50%確率の投資を繰り返しているだけになる。

投資金額の大小を除外して、株価上昇を当て続けるのは、
確率的に無理だな、と。
3回連続して株価上昇して利確できる確率は、
50%×50%×50%=12.5%。
あくまで、計算上の話。
10回連続なら0.097%の確率。

だから、大した投資能力もない冴えない個人投資家が
繰り返し投資売買しても、しょせん、無理な話なんだな、と。

ならば、長期投資ガチホして、1回の株価上昇に賭ける、
っていうのはどうだ?
これなら、確率は50%。
1回のみの売買で、繰り返しはない。

その位の単純な発想でガチホに行き着いた。
今のところ、持ち株全体では含み益状態なので、
非常に優位な状態に居る。
それでも、理論上は勝算50%の状態。

屁理屈で偏屈な考えであることは、自分でも認識している。
でも、上手くいっているから、良しとしよう。

終わりよければすべて良し、過程は誰も気にしないし。
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