2024年3月30日土曜日

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長期株式投資のデメリットは、目標が立てられないこと。計画に「平均」が使えないもどかしさ。

「絶対に億ったら、会社辞めるからな」と思っていたが、
一億でも不安を感じて会社にしがみついていた。
「2億になったら、株式投資をきれいさっぱり辞める」と
息巻いていたが、
株式投資辞めたら、逆に今後の生活見通しに不安を感じて、
今に至るまで株式投資を続けている。

要は、目標達成したら、達成したで、
想像していた景色と違うことに気がつくんよ。
計画が甘いと言えば、甘いんだけど、
当初は、達成できない目標と半ば思っていていたから、
適当に自分を騙していた節がある。

相手は株式市場で気まぐれだから、
いつ目標の資産額に達成するかなんか、わからんし、
そもそも達成するかどうかも怪しいから、
達成したときに「どうするかなんか」、真剣に考えない。
テキトーよ。
でも、達成したら、考えなきゅいけない。
テキトーじゃまずい。せっかく、達成できたのだから。
真剣に考えた結果、ここまで来たから、
じゃぁ、今のプラス1億円までガチホしてみよう、としてきた。

超裕福層まで来て思ったことは、
本当に目標通りに事が運ばない、ということ。
年間投資利回り7-8%で計画しても、
まず計画通りにならん。
早くに達成するかもしれないし、遅くなるかもしれない。
達成しないかもしれんし。為替要因もあるし。

長期投資をするには、
投資を「放置」とか「ほったらかし」にすれば、
良いとか言うが、実際は計画を放置なんだよな。
計画立てられないよ。
仮に、株式投資で計画立てて予実管理したら、
気狂うぞ。長期投資は。

だから、いつ達成するか、わからんけど、
「億ったら○○する」って感じで夢見るぐらいが、
良いのかもしれない。

計画達成できずに株式投資辞めるぐらいなら、最初から計画立てなきゃい良いじゃん。
相場に任せるだけで資産増える場合もあるんだから。
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