1ドル150円をやすやすと突破して、
今は155円が視野に入ってきているが、
どこまで進むのか、この円安は。
円安のピッチが急なので、正直、
振り戻しがあるようないような不安もあるし。
円安になっても、
輸入に頼る日本では輸入品の高騰がもろに来るので、
円建て資産額が上昇しても、結局、
日本の生活費でご和算になる可能性が高い。
純粋に米ドル建て資産額が増えるほうが嬉しい。
為替1ドル100円と150円とでは、
1億円の重みが全然違うし。
仮に1ドル200円になったら、
1億円の価値はドルベースで100円のときの半額。
日本での裕福層の定義見直しも、
視野に入るレベルの為替じゃん。
しかし、こうやって、
急ピッチな円安で愚痴っても、結局、
米ドル資産を保有していて良かったこと、
に変わりはない。
日本政府の為替介入があったとしても、
ここまで円安来たら、
どこまで円高に戻す気なのか気になる。
1ドル140円台後半?
さらには為替介入よりも、実効性があるのは、
日本の金利を利上げするのが一番確実。
そうすれば、為替取引で大前提になる、
日米通貨の金利差が縮小傾向になるのでね。
でも、そうなったら、
日本の経済上手く制御できるんだろうかね?
もう、超低金利に慣れているんで、
定期預金利息0.5%なんかの時代が来るんだろうか?
変動金利住宅ローンも一波乱あるだろうし。
円安と言うより、通貨安扱いされている。
もうちょっと、ピッチを穏やかにできないものか?
1ドル80円台の時代からすれば、もうすぐ2倍の160円台。新興国の通貨みたいだな円貨も。
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