長期投資とバブルは相性が良いと俺は思っている。
今のところ、米国株式市場は長期で上昇するとは言え、
一直線に上昇していないことは過去のチャートを見ればわかる。
大きく上昇して弾けて下落して、さらに大きく上昇して、
を繰り返して過去最高値を更新している。
多分、俺が生きている間位はこれが続くんだろうから、
それに便乗すれば良いだけのこと。
便乗したら、資産額も相場と同様に、
増えたり減ったりを繰り返しながら、株式資産が増える(はず)。
だから、資産が減ることに関して寛容にならんと。
とは言っても、一番厄介なのが、バブルが弾けた際の急落。
急落と言っても、それは最高値から見た光景。
報道やニュースは、ことを大げさにしないと注目されないから、
急落なら、下落率の大きい数字で計算する。
それには過去最高値が一番適している。
長期投資でバブル以前から株式投資をしていると、
投資元本ベースで相場を見ることになるので、
世間では急落でも、俺からしたら、ただの下落に映ることもある。
時間軸の違いがそこにある。
S&P500指数投資で1,000ドル台から投資している人なら、
今の5,000ドル台が今のバブルで弾けて、4,000ドル台になっても、
まぁ、いずれ5,000ドル台に戻るような感覚で長期投資している(はず)。
むしろ、4,000ドル台に戻ったなら、買い増しようかも、と思うかも。
そのぉ、上手く説明できないんだが、何と言うか、
バブル前から投資してバブルが弾けてもガチホを貫くと、
次のバブルで見えてくる世界があるんだよね。
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