2024年3月27日水曜日

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バブルを経験したガチホは肝が据わると思うな。

長期投資とバブルは相性が良いと俺は思っている。

今のところ、米国株式市場は長期で上昇するとは言え、
一直線に上昇していないことは過去のチャートを見ればわかる。
大きく上昇して弾けて下落して、さらに大きく上昇して、
を繰り返して過去最高値を更新している。
多分、俺が生きている間位はこれが続くんだろうから、
それに便乗すれば良いだけのこと。

便乗したら、資産額も相場と同様に、
増えたり減ったりを繰り返しながら、株式資産が増える(はず)。
だから、資産が減ることに関して寛容にならんと。

とは言っても、一番厄介なのが、バブルが弾けた際の急落。
急落と言っても、それは最高値から見た光景。
報道やニュースは、ことを大げさにしないと注目されないから、
急落なら、下落率の大きい数字で計算する。
それには過去最高値が一番適している。

長期投資でバブル以前から株式投資をしていると、
投資元本ベースで相場を見ることになるので、
世間では急落でも、俺からしたら、ただの下落に映ることもある。
時間軸の違いがそこにある。

S&P500指数投資で1,000ドル台から投資している人なら、
今の5,000ドル台が今のバブルで弾けて、4,000ドル台になっても、
まぁ、いずれ5,000ドル台に戻るような感覚で長期投資している(はず)。
むしろ、4,000ドル台に戻ったなら、買い増しようかも、と思うかも。

そのぉ、上手く説明できないんだが、何と言うか、
バブル前から投資してバブルが弾けてもガチホを貫くと、
次のバブルで見えてくる世界があるんだよね。

俺の場合、ドットコム、リーマンのバブル経験から
諦めの感覚でガチホ保有した幸運があったんだけど、
これらのバブル経験したことで、逆に、これ以上、
次のバブルで、どう弾けようが元本を下回ることはもうない、
との自信が付いた。

含み益は増減するけど、それがゼロになることは、
もう多分あり得ない位の自信が持てた、ことが、
バブルが弾けて、次のバブルが来た時のガチホ投資の感想なんだな。

S&P500指数がもはや3桁台に戻ることは、もう無いだろうな。それが長期投資の原動力。
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