何の得にもならんのよ。
それは会社でも同じ。
社長が~、経営が~、管理職が~、今年の新入社員は~、
とか、言ったところで、給与上がる訳ないじゃん。
会社に行って、仕事しながら愚痴やら不満ばかり
言っている社員とか居るけど、周りは変わらんよ。
まず、真っ先に考えるのは自分よ。
どうやって、今の人生の場所から「逃げるが勝ち」かを考える。
そう考えながら長期投資に臨んでいたのが俺。
俺自身、会社、国に対する不平、不満はあったけど、
結局、誰に対しても公平な制度なんか無いんだし、
価値観も時代によって移り変わるもんだし、
結局、他人のせいにしたいだけの話で。
だったら、今ある選択肢の中で、有利な方法を選択したほうが、
これからの人生悪くない方向に導けるじゃないか、と。
そう簡単には上手くいかないことは、承知の上の判断だが、
不平、不満言う時間は明らかに人生の無駄。
公的年金の例でいえば、生涯収入が少なければ、掛け金も少ないので、
貰える公的年金も低くなる。
勤め人でも高年収の人ほど将来貰える年金は高めで、低年収は少な目。
結局、老後もかつての生涯年収で経済格差がついてしまう。
俺にとって、それは受け入れ難い現実だったんよ、当時。
偉そうな同僚、上司、経営者よりも老後は絶対に裕福になってやろう、
と思ったもの。
そのために、いろいろ模索して、株式投資の長期に行き着いた。
働いている間の期間をそのまま投資期間にすれば、長期投資できる。
どうなるかはわからんが、やらないことには老後も経済格差が付く。
そう思ったら、今の不平、不満なんか、どうでも良くなる。
今の稼ぎよりも、将来の稼ぎを見ているんだからね。
今の不労所得とはいっても、その元金は労働所得から得たもの。
2 件のコメント:
おっしゃる通りです。学歴も大した技能も無かった私は将来不安もあり、いまの仕事以外のことで食っていける道はないものか試行錯誤して30年余、失敗も多かったけど株投資にたどり着いたのはラッキーでした。年金と個人年金(配当金)で暮らしていますが、不労所得などと考えたことないです。通常の労働と同じく悪戦苦闘の結果です。
「将来の年金じゃ足りねぇーよ、どう考えても」
これが私の株式投資への原動力でしたね。
仕事自体嫌いなわけじゃなかったけど、
雇われの身で、安く使われるのが癪だったわけで。
私も投資にたどり着けたのはラッキーでした。
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