2024年2月7日水曜日

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資産減った思い出のほうが多い株式投資。ガチホの弊害だな。

裕福層越えになっても、振り返ると、
資産減らした機会の思い出のほうが、
なぜか記憶に残っているもの。
多分、これ人間の本質なんだろう。

株式投資とて、
数週間で5千万円の含み益を減らしたことは幾度もあるし、
その記憶は確かにある反面、逆に5千万円増えたこともある。
どっちが鮮明に記憶に残るかと言うと、減らした方。

過去の嫌な記憶がなかなか消えない。
ドットコム・バブル、リーマン・ショックとか。

でも、まぁ、消えてくれないほうが良いんだよね。
過去のトラウマに縛られるのが嫌で株式投資を辞めるか、
そのトラウマから逃げずに次に生かすことでガチホ続けるか。
の2者択一と俺は思っているから。

ガチホの弊害は、きついんだよ。
上場廃止になってもガチホ。
株価半値になってもガチホ。
自分からトラウマになるようなことを
自ら進んでやっているようなもんだし(笑)。

その見返りとして、長期保有のガチホで
10倍株以上の含み益をもたらす銘柄に巡り合える、
ことに期待する。

保有銘柄数10銘柄あって、
2銘柄が上場廃止になって、株価ゼロに。
1銘柄が数倍株に。
あとの7銘柄は株価変わらず。

上記のような状況のときに、どう判断するか、なんだよね。
上場廃止になるような銘柄に2銘柄も
投資したことを悔やみ投資センスがないと判断するか、
数倍株で投資が成功したと思うか、さて、どっち?

俺は後者の立場。
それで、今まで株式投資を続けてこれたし、資産も増えているし。
論理的な根拠はなく、経験則に基づくものだが。

何度も言うが、リスクを分散させる目的で分散投資はしていない。
数打てば当たる思いで分散投資している。
そして、当たるなら長期保有で含み益を最大限に増やす。

GAFAMやM7の全銘柄がオワコンになれば、米株式市場自体はオワコンでしょうに。
悲観過ぎるとブル相場に乗れないよ。
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