書籍「となりの億万長者」にはわかりやすい、
期待資産額の計算式が掲載されている。
期待資産額=年齢×年収÷10
これだと、仮に年収1千万円で60歳だと、
期待資産額は6千万円。
年収1千万円クラスでも、
裕福層の期待はされていないんだ~。
俺が本書を初めて読んだとき、
咄嗟に自分の期待資産額を計算したら、
遥かに及ばない貯蓄額で愕然とした覚えがある。
そして、じゃぁ、これから給与の一部を貯蓄に回せば、
いずれ期待資産額に到達するかと言えば、なんか無理そう。
俺の人生、少なくとも金銭面での将来はもう終わりか、
と思えたな、当時は。
「となりの億万長者」では株式投資に関しては、
ほとんど言及がないから、じゃぁ、
本書だけで株式投資しようとはならん。
本書は、すでに億万長者になった人の属性の見解がメインで、
億万長者になった過程は、あまり語られていない。
それじゃぁ、困るのよ、俺は。
俺が株式投資をしようと思ったのは、
「ピーター・リンチの株で勝つ」を読んでから。
これは非常にわかりやすい。
スバル自動車の購入と投資の逸話がわかりやすく、
素人でも投資するメリットはたくさんあることを、
教えてくれる良書。
知りもしないハイテク銘柄に投資せずに、
自分で善し悪しの分かる生活に依存する
商品、サービスに投資したら、どうなのよ。
ってこと。
この2冊の本のお陰で、経済的に大いに救われた。
あとは、映画2本「フォーレスト・ガンプ」と「ショーシャンクの空に」
で俺の株式人生は事足りる。
まぁ、そこに行きつくためには、他の本も読んだし、多くの映画も見た。
必ずしも、効率化を求めて近道した訳じゃぁないんだが、何とか間に合った。
金で幸せにはなれんが、お金で避けることができる不幸はたくさんあるから、
それだけで十分だな。
ずぼらでもなんとかなるのが株式投資ガチホ。
2024年2月1日木曜日
記事
となりの億万長者の期待資産額計算式では、裕福層になれない。
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