2024年1月6日土曜日

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長期投資のゴールは、保有資産が利益を生むサイクルになること。

俺自身、長期投資ガチホと言っても、
明確な目標はなかった気がする。

まぁ、一億円と言う当初は夢みたいな目標はあったが、
それをクリアして達成したときに、
それでどうした?感があったんだ。

リタイアして生活できるかと、皮算用すると、
意外にも、何も考えていなかった自分に気が付いた。
億っても、そこから生まれる利益って、
思った以上に少なかった現実があった。
保有資産評価額ベースでの配当利回りは1%未満。

確かに、億の資産手にしたら、
あれも買える、これも買えるとなるんだが、
何をしたかったんだ、と。

早くにリタイアしたかったんじゃないのか?
長期投資のゴールを真剣に考えたのは、億ってから。

お金がお金を生むサイクルを作らない、
といつまでたってもゴールにたどり着けない、
というか、安心できないし、投資放置できない。
高配当銘柄でポートフォリオ組んでもいいんだけど、
減配を気にして不安定な配当生活を送りたくもない。

S&P500指数の配当利回りが1%弱なので、
これで配当生活考えないと「まずい」だろうな。

そうしたら、一億じゃ圧倒的に足りない。
贅沢な生活はする気もないので、
利回り1%弱で生活できる水準の資産額に、
持ってこないといけないことに気が付く。
あと、数倍も増やさないといけない。

億ってからも、さらに追加投資し続けないと、
無理じゃーねーか、となる。
でも、1千万円の資産を2、3千万円にできた
実績はあるんだから、いままで通り、
長期投資ガチホ貫くしかない。っていうか、それしかできない。

そして、超裕福層にたどり着いた。

時の運や保有銘柄のラッキーさもあったんだろうけど、
今は、資産がお金を生んでくれている。
俺の労働力でお金を生んではいない、働いていないんで。

あとは、このサイクルが崩れないように維持していくことに専念するだけ。

ゴール後も実はメンテナンスが必要なんだ、と今さら気が付く。
長期投資に最終ゴールはないんだな、と。

意図してサイクルを作ったわけではないが、自然とサイクルが出来てきた、というのが実感。
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