2024年1月27日土曜日

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米国株指数投資にも劣る俺の配当利回り。

SPYとかVOOの配当利回りは現在約1.4%。
それでも、十分低く見えるんだが、
俺の保有株式評価資産の配当利回りは、
評価額ベースで言えば、遥かに低い。

長期投資続けていく中で、あまりにも低いので、
億っても年間配当金額が少なすぎて、配当生活は夢と散った。

それでも、ガチホ保有を貫いていたので、
一向に配当利回りは向上しなかった。

増配が株価上昇に追いつかないので、
配当利回りは長期的には下がる一方。
そこで、配当利回りを追うことは辞めた。

配当額が増える以上に、
含み益が増えているんだから、
投資自体間違ったことをしているわけでもない、
と思ったし、急いで配当生活を追う必要もないし。

多分、長期投資と言うのは、
含み益の増え方を楽しむものであって、
配当生活を拝むものではない、んだろうな。

今では、投資元本から投資利益が生まれる感覚よりも、
投資元本から生まれた「含み益」が、
さらに「含み益」を増やし、その含み益から配当(増配)を
生み出しているような感覚に陥っている。

長期投資ガチホしていると、投資している間も、
思うことはいろいろとあるんよ。
なんか、資産額のわりに配当少なくねーか、とか。
明らかに特定の銘柄に資産が偏っている不安とか、
あって、それを一般の投資論に照らし合わせると、
あきらかに王道から離れている、ことがわかる。

わかると、さらに不安に拍車がかかる。
でも、何もしない、いじくらないようにしている。
今までそうして資産増やしたからね。

そのような葛藤は毎年、毎月、毎週やっているんだよね。
それでも、貫くしかないんだよな。
忍耐じゃなくて、何と言うか、開き直りに近いもの。
利確しないと、現実のお金にはならないんよ。
それでも、30年近く、含み益にしているんだから、
ちょっと、自分でも正気の沙汰じゃないよな、と思う。

それでも、貫く。それしかないから。

配当生活=高配当銘柄保有のイメージがあるけど、それだと資産増えない。
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