2024年1月19日金曜日

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マグニフィセント・セブンは、結局のところ、時価総額上位銘柄のバズワード、と言う意味しかない。

FAANGのバズワードから最初に除外されたのは、Netflix。
もう、株式市場でNetflixの話題はほとんど聞かない。
そして、マイクロソフトが加わり、GAFAMに。

SNSの人気低下とともに、今度はFacebookが除外される。
除外された腹いせかどうかは知らんが、
会社名をメタ・プラットフォームズに鞍替え。
企業名の頭文字をFからMにしたのには理由がある。
バズワードにずっーーと残りたいから。

Fが抜けてGAMAがバズワードに。
でも、Mがあるじゃん、メタ・プラットフォームズのMじゃんと。
いや、それマイクロソフトのMですけど。
さすが、ザッカーバーグ氏、抜かりがない。

そして、今度は、株式市場が活気づいてくると、
4銘柄では不足感が出てくるんで、
NVIDIA、テスラに再度メタも加えてあげる。
GAMNTAMとか訳のわからんバズワードにはせずに
映画「荒野の7人」にあやかって、
その英語の題名「マグニフィセント・セブン」をバズワードにする。

もう、ここまでくると、お遊びのバズワードに。
過去にBRICs、VISTAとか新興国への投資バズワードが
お盛んだったことを思い出させる。

そして、今では頭文字のバズワードから解放されたお陰で、
「マグニフィセント・セブン」の銘柄入れ替えは、
簡単にできるようになった。
アップル、メタ、テスラを除外して、代わりに、
バークシャー・ハサウェイ、ビザ、ユナイテッドヘルスに
入れ替わっているらしい。

あー、もう好きにすれば。

結局のところ、時価総額上位の銘柄しか、
バズらんと言っているだけの話。
あれ、それだと、エクソン・モービルも入れてあげないと。

そのうち、素敵な30銘柄とか言って、ダウ工業30銘柄のバズワードが生まれそう。
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