俺が株式投資でどうやって超裕福層まで資産築けたかと、
問われても、まともに答えられない。
正直、ポートフォリオはぐちゃぐちゃだし、
保有銘柄をどの時期にどういう理由で投資したか、
もう覚えていない。
なぜ、その銘柄を選んで、投資したのか?
なぜ、その銘柄をその時期に投資したのか?
なぜ、その銘柄をその株数で投資したのか?
もっと買わなかった理由は?
…
かと、さんざん聞かれたら、もう一言で済ませる。
政治家のように、「記憶にございません」と。
今では、個人投資家でさえ、
いろんな投資手法が出版されているけど、
大したものだと思うよ。覚えているなんて。
俺は覚えていない。
そこまで論理的に用意周到に投資していないし、
投資のお金が用意できたときに、好きな銘柄に投資しただけだし。
株式投資するのに条件決めたりもしていない。
例えば、PERは20以下とか、売上成長率2桁以上とかの基準は一切なし。
過去のブログで何度も言っているように、
運が良かったんだろうなぁ、俺は。
GAFAM銘柄拾えたから。
他にも幸運な銘柄もあるけどさぁ。
あと、加齢とともに投資先銘柄の好みも変わってきた。
自分で好きなようにやっていたから、
逆に投資情報に流されなかったことはあるかも知れないし、
無知だった分、自分では知らずに大きな投資リスクをしていたかもしれない。
結局、まとめると、本題のタイトル通り、
愚かだったし、何とかなるだろうぐらいな感じの、
楽観主義だったんだ、と思う。
知らぬが仏、とも言えるな。
知り過ぎると、逆に知識が投資の邪魔をする。
真面目過ぎたら、きっと、含み益でたらすぐに利確して、
今でもマス層だったと思う。
嫌な上司の下で働きたくなかったら、「株式市場」を上司にしたんだな。悪くなかったよ。
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