株式長期投資しているとね、
含み損銘柄のことばかり考えるよう、
になる習慣が身につく。
もう処分したくなるんよ、
いてもたってもいられなくなる。
損しているだから。
それも、半値にまで下落していたら、
そこまで売らずにいた自分を責めたくなる。
長期分散投資している時点で、
もうすでにあなたは「含み損」を想定しているんだよね。
それが分散でしょう。
分散銘柄すべてが「含み益銘柄」になるなんて、
それこそ傲慢な考え方。
でも、含み損銘柄を損切りして、さらに違う銘柄に投資する。
そのさらに違う銘柄で、果たして、含み益銘柄になるんか?
という話。また、含み損銘柄拾う可能性もあるわけ。
分散投資して、全保有銘柄を含み益銘柄に仕立てようとしてない?
それは無理な話。
俺の場合、今でこそ、20年以上保有しても「含み損」な銘柄あるけど、
これは分散投資のための投資コストと割り切っている。
そのための分散投資だろう、と。
下手に、あれこれ銘柄変更しても、
おそらく投資コスト増やすだけだろうって。
「含み損合計額<含み益合計額」の状態が継続しているなら、
分散投資自体は成功している。そう割り切っている。
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