2023年11月14日火曜日

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新NISAには実際のところ、あまり興味がない。結局のところ、長期投資ガチホですべて解決している。

たぶん、批判されそうだとも思うんだけど、
新NISAの制度に詳しくなる時間があるなら、
その分、投資先の銘柄に時間をかけたら、
と俺自身思っている。

ここから爺の説教タイム
俺が米国株投資を始めたころは、
今では信じられないぐらい売買手数料を取られたし、
加えて、外国証券口座管理手数料なるものもあって、
毎年支払っていた。
それが今では、ほとんど無料の時代。

それでも、当時あえて米国株に投資していた。
長期投資ガチホで株価が数倍になるなら、当時の手数料はいずれ、
相対的に小さな額になるだろうと考えていたし、
外国証券口座管理手数料も、いずれ、
保有銘柄評価額が上昇すれば優遇的に「無料」になるだろう、
と楽観的に考えていたので。

そして、現在、超裕福層まで行けたので、
当時の手数料は当時で高かったけど、
それを理由に投資しなかったから、
今頃、後悔しているな。

NISAにしても、同じなんだよね。
その投資枠制限(年間360万円とか)とか
非課税保有限度額(1,800万円とか)を気にするあまり、
その仕様を気にすることで、
制限を超えての投資を留まったりしませんか?
税金かかるから、これ以上の投資は控えようとか。
例えば、1,800万円超えたから、もう株式投資は控えるとか、
枠超えそうだから、この銘柄に投資控えるとか。

NISAのために株式投資しているわけではないでしょう。

あくまでも、資産形成のために株式投資をしているんだから、
年間360万円以上投資しても良いんだし。
でも、俺自身、年間360万円以上、過去に投資したことはなかったけどな。

20年以上長期投資しているとね、証券にまつわる制度は
将来どうなるかわからんのよ。コロコロ変わる、税制も。
新NISAとて、今の制度が改悪されるかもしれないんだし。
特定口座もどうなるかわからん。あと、税制も。
それに振り回されたくないんだよね、
ただでさえ銘柄を選ぶのに時間費やしているんだから。

当分、利確しないと割り切れば、その間、配当以外は無税で過ごせる。
今のところは。それ良いじゃないか。

「超裕福層野郎が1,800万円の非課税枠に惹かれるんか?」と言うのが本音では、ぇっ、なんか言ったかな?
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2 件のコメント:

粒焼 さんのコメント...

おっしゃる通りです。

ガンプ さんのコメント...

えっ?
照れるなぁw