「あのときに売却していれば、今頃」
というのはあるから。
含み損よりも、含み益が減少するよりも、
含み益が含み損までに株価下落するのが一番つらい。
それが長期保有して、「このざまかよ」、ってなるから。
個別銘柄のガチホ投資は、もう、揉みくちゃよ。
10年、20年保有すると複利のように株価上昇しないよ。
これは絶対に言える。
そのように見えるような保有銘柄もあるけど、たまたま。
それでも、俺が長期投資を個別銘柄で続けているのは、
数ある保有銘柄の中には、めちゃくちゃ、
上昇する大化け株があるはず、と信じているから。
本ブログで何度も言っているから、飽きただろうけど。
俺の場合は、たまたまなのか、上手くいったので、
この本ブログで、能天気に長期投資を語っている。
投資期間が長ければ長いほど、投資利益を望めるのは、
まぁ、今のところ、米国株指数ぐらいでしょう。
個別銘柄だったら、あきらかに、その企業と運命共同体。
タイノール事件で優れた危機対応を実現したとされたJ&Jも、
ベビーパウダー訴訟やらかしているし、
直近なら、3MのPFAS訴訟もあるし。
一般に優良企業に投資したからと言っても、コケるときはコケる。
株価がコケる前にずいぶんと長い保有期間だったら、
元本割れしないかもしれないけど、
それでも数年以上も保有して含み益だったのが、
含み損になったら、心折れるよ。
それが個別銘柄長期ガチホの実態、何度も「心折れる」。
折れまくり過ぎて、折れるものがないほどにくたびれて、
能天気になるから。
Pocky食いながら、やってみぃ。
だけどねぇ、倫理上問題はあるんだけど
シーゲル銘柄と言われているフィリップ・モリスがなぜ、
1957年~2003年の46年間保有で年19.75%の投資利益を
実現できたかと考えると、健康被害訴訟でコケたから。
コケて株価が抑えらえて、後になって、
「あのとき投資していれば」、と気づいても遅い。
もう気が付いたよね、ピケティも知らない法則があるんだよ。
「あのとき投資していれば、今頃」>「あのときに売却していれば、今頃」
あのときに投資し続けて売却しなかったので、今の俺がある。実現できたかと考えると、健康被害訴訟でコケたから。
コケて株価が抑えらえて、後になって、
「あのとき投資していれば」、と気づいても遅い。
もう気が付いたよね、ピケティも知らない法則があるんだよ。
「あのとき投資していれば、今頃」>「あのときに売却していれば、今頃」
俺は学者じゃないから、あてずっぽうで言っている。
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