2023年11月12日日曜日

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長期投資ガチホは、投資維持コストが一番かからない。と俺は勝手に思っている。

俺の場合、相場の予想をして、
あれこれポートフォリオをいじったりしない。
例えば、米国債の今の利回りに惹かれて、
保有米国株式を利確して、米国債やら社債に鞍替えとかはしない。
一度投資したら、保有し続けることを貫いている。
株式には債券とは違い、償還がないのは
長期投資にとって大きなアドバンテージ。
米MMFは一時の配当金プール場所。

強気だろうが弱気相場だろうが、
そのまんま俺の資産評価額に反映される。
指数投資ではなく、個別銘柄投資なので、
指数投資とは直接連動しないけど、
弱気相場なのに、俺の資産評価額が上昇するなんてことはない。
ただ、相場に乗るだけ、良い時も悪い時も。

長期投資と言っても、銘柄入れ替えを頻繁にしたりすると、
売買コストもかかるし、課税(利確時)もされる。
投資の売買コストがいくら無料に近いビジネスモデルになっても、
税金からは逃れられない。

されど、税金はいつかは利確して払うものだから、
税金の先伸ばししているだけじゃん、とも取れるけど、
含み益がこれからも伸びそうな銘柄を
リバランスと言う理由だけで、
税金払って利確なんて、俺にはできない。
将来のさらなる含み益を逃しているようなもの。

お金が必要になれば、利確するけど、
投資理論やら相場の状況であれこれ、
売買を繰り返すことにメリットがあるのは、
大金を動かせる機関投資家であって、
個人投資家ではないだろうな、と思っている。

長期投資ガチホなら、仮に一年、投資売買しなければ、
維持コストはかからない。ので、俺にとっては能天気でいられる。
厳密には、口座管理手数料などは預け先の証券会社に依存するし、
スピンオフによる入庫とかで課税される場合もあるが、「まれ」。

株式市場に長く居るには、維持コストをなるべく抑えること。
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