Yahoo!Financeで調べると、
NVDAとLLYのPER(TTM)は100越え。
NvidiaのAIは、ご存じみんなが知るところ。
それとは同じぐらいの勢いがあるように見える流行テーマが、
肥満治療薬ブーム、
従来の糖尿病治療薬が肥満の治療薬として脚光を浴び始めている。
イーライ・リリー(LLY)の「マンジャロ」「ゼップバウンド」の
肥満症薬が食欲を抑えるらしい。
あと、競合のノボノルディスク(NVO)も
同様の効果のある治療薬「ウゴービ」を提供済み。
俺には全くわからない、ヘルスケア産業。
正直、手を出しにくい。
製薬会社の投資の思い出と言えば、ファイザー。
製薬業界で一時期、時価総額一位だったファイザー。
その当時のブロックバスターは「バイアグラ」。
そのファイザーも、買収したり、減配したり、スピンオフしたりの、
結局、時価総額一位の座を奪われ、
昨今、コロナワクチンで、バイオンテックと共同で開発出荷するも、
今の株価はもとに元通り。
俺が知っているヘルスケア製薬会社と言えば10銘柄ぐらい。
メルク、アムジェン、バイオジェン、モデルナ、
ファイザー、ブリストル何とか、イーライリリー、
アボット何とか、アストラゼネカ、GSK、アッヴィ 、程度かな。
会社名は言えど、儲かっているのか、どの分野が得意なのかも知らない。
肥満症薬は2030年に770億ドル(約11兆円)の市場規模と
言われているらしいけど、これがブルーオーシャンなのかよくわからん。
ただ、アップルの直近四半期決算売上約13兆4700億円よりもでかくはない。
もう、会社名のブランドで投資するしかない。と俺は諦めてる。
大手製薬会社は銀行と同様に、大きくて潰せないし、
銀行と違い、製薬供給観点から見れば人命に関わることだから、
そう簡単に潰れても困るしな。
興味あるときに投資するしかない。
あとは最悪、病気を抱えて、治療している間に、
その製薬にお世話になって親近感わいた時ぐらいかな。
完治が先か、投資が先か、それが問題になるな、シェークスピアだな。
製薬会社のPERが100越えっていうのも、よーく考えるとスゲーよな。よほど期待されているんだな。
2023年11月10日金曜日
記事
肥満治療薬がAIに並ぶ、投資テーマになっているんだが、わからないんだよな。製薬業界は。
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