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2023年11月10日金曜日

記事

肥満治療薬がAIに並ぶ、投資テーマになっているんだが、わからないんだよな。製薬業界は。

Yahoo!Financeで調べると、
NVDAとLLYのPER(TTM)は100越え。

NvidiaのAIは、ご存じみんなが知るところ。
それとは同じぐらいの勢いがあるように見える流行テーマが、
肥満治療薬ブーム、
従来の糖尿病治療薬が肥満の治療薬として脚光を浴び始めている。

イーライ・リリー(LLY)の
「マンジャロ」「ゼップバウンド」の
肥満症薬が食欲を抑えるらしい。
あと、競合のノボノルディスク(
NVO)も
同様の効果のある治療薬
「ウゴービ」を提供済み。

俺には全くわからない、ヘルスケア産業。
正直、手を出しにくい。

製薬会社の投資の思い出と言えば、ファイザー。
製薬業界で一時期、時価総額一位だったファイザー。
その当時のブロックバスターは「バイアグラ」。

そのファイザーも、買収したり、減配したり、スピンオフしたりの、
結局、時価総額一位の座を奪われ、
昨今、コロナワクチンで、バイオンテックと共同で開発出荷するも、
今の株価はもとに元通り。

俺が知っているヘルスケア製薬会社と言えば10銘柄ぐらい。
メルク、アムジェン、バイオジェン、モデルナ、
ファイザー、ブリストル何とか、イーライリリー、
アボット何とか、アストラゼネカ、GSK、アッヴィ 、程度かな。

会社名は言えど、儲かっているのか、どの分野が得意なのかも知らない。

肥満症薬は2030年に770億ドル(約11兆円)の市場規模と
言われているらしいけど、これがブルーオーシャンなのかよくわからん。
ただ、アップルの直近四半期決算売上約13兆4700億円よりもでかくはない。

もう、会社名のブランドで投資するしかない。と俺は諦めてる。
大手製薬会社は銀行と同様に、大きくて潰せないし、
銀行と違い、製薬供給観点から見れば人命に関わることだから、
そう簡単に潰れても困るしな。

興味あるときに投資するしかない。
あとは最悪、病気を抱えて、治療している間に、
その製薬にお世話になって親近感わいた時ぐらいかな。
完治が先か、投資が先か、それが問題になるな、シェークスピアだな。

製薬会社のPERが100越えっていうのも、よーく考えるとスゲーよな。よほど期待されているんだな。
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