2023年10月12日木曜日

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S&P500指数投資でテンバーガー目指せるもの?_30年が長期投資の目安に。

S&P500指数の過去実績投資利回りは7-8%と言われている。
年間複利8%を30年間運用すれば、元本は10倍になる。
1.08の30乗で10.0626...になるから。

じゃぁ、S&P500指数は30年で10倍になっているのか、
検証してみると、なっているんだわさ。
1991年12月最終あたりでS&P500指数は400ドル達成。
そして、S&P500指数が4,000ドル越えになったのは
2021年3月の最終ごろ。

単純に年度で計算すると、2021-1991=30年。
偶然とは言え出来過ぎ。



まさに、直近の過去30年で見事に指数投資でテンバーガー。
これに加えて、配当も付加される。

何も、個別銘柄でテンバーガー探さなくても、
指数でもそれは達成できたんですね。30年かかりますけど。

同一期間のディフェンシブ銘柄でみると、
コカ・コーラは5-6倍ほどだが、J&J、PGなら10倍株。

30年で投資元本が10倍なら、インフレを考慮しても悪くない。

長期投資とか、ゆっくりお金持ちになる、
とか具体的な期間は一向に出てこないけど、
30年を目安にして良いかと、俺は考える。

社会人になって、初の給与で投資して、
50歳前半で10倍になる期待は、
初任給が10倍になるよりもはるかに高確率だと、思う。

r>gの検証にもなるし。

社会に出てからの30年は長いようで、あっという間なんだよな。
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