2023年10月5日木曜日

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長寿だったから、長期投資で成功したのか?、それとも長期投資で成功したから長寿できた?

株式投資で財を成した人と言えば、ウォーレン・バフェット氏。
そのほとんどの資産を50代から築いた、とも言われているが、
真意はわからない、いまは93歳で健在。

そして、俺のアイドル、ロナルド・リード氏は
92歳で人生を全うされたが、
遺産である株式評価額は当時800万ドル。
一説には、S&P500指数の投資利回りには負けていた、
ともされているが、そんなことは関係なく、
財を成したことに変わりはない。

長期投資を継続するには、投資資金と投資期間が必要で、
少ない投資資金は投資期間でカバーする。
ただ、投資期間とて、投資する人が居続けないと続かん。
そう、長生きしないと、投資期間が稼げない。

長期投資を標榜しても、迷いはある。
投資して成功しても、長生きできなきゃ、
長期でせっかく築いた資産の恩恵に預かれないじゃん。

50歳で不幸に、人生の終わりが来るんなら、
30歳から長期投資する意味あるんか、と。
厚生年金払い続けても、受給年齢までに、
人生を終えると払い損になる、のと似ている。

冒頭のバフェット氏、リード氏は90歳越え。
投資期間50年以上は確実だろう。

長期投資が上手くいけば、
労働で健康を害するリスク下がり寿命が延びる?

いやいや、それは逆で、もともと長寿だったから、
投資で長期期間のメリットを十分享受できた結果なのか?

どっちなんだろう、と思うことがある。

ただ、どっちにせよ、
長期投資で資産築けて、健康で長寿だったら、
それは悪くない人生、と思うぞ。

俺自身、そう願っているけど、90歳か?
まぁ、毎日、株式のことばかり考えていたら、健康でいられるかな?
ってか、このブログを90歳まで続けるとなると、それはそれで。

いつでも辞められるんだけど、面白いから辞められない。自分の思い通りにならんからな、投資は。
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