2023年10月21日土曜日

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かつての時価総額トップ企業の末路を知ると、アップルさえもとは考えてしまう。

The Motley Fool(惜しくも日本からは撤退)のこの記事
かつての歴史的な時価総額トップ米企業が掲載されていた。

1901年United States Steelは世界で初めて時価総額10億ドルに
 →今の時価総額(ティッカーX)は71.39憶ドル(Yahoo!Financeから)

1955年General Motorsは世界で初めて時価総額100億ドルに
 →破綻で一旦は時価総額ゼロ
  今の時価総額は403.55憶ドル(〃)

1995年General Electricは世界初の時価総額1,000億ドルに
 →今の時価総額(ティッカーGE)は1,160憶ドル(〃)

2018年Appleは時価総額1兆ドルに
 →今の時価総額は2.7兆ドル

これ見ると、アップルとて、
いつかは落ちぶれる日が来るんだろうな、
とは思う。
いつまでも勝ち続けられる企業は、
過去に存在していなかったからね。

ただ救いはある、と思っている。
アップルの事業成長寿命と俺の人生のどっちが早くに終端するか。
そして、俺の調査不足(株式併合とか)もあるかもしれないけど、
GM以外の2社は生き残っており、
時価総額も当時の歴史的な達成額よりは上回っている点。
インフレ負けはしているだろうが。

そう考えると、アップルが将来落ちぶれても
時価総額一兆ドル以上は維持されているんか?、
との浅はかな素人推測も。
インフレ負けは覚悟してもね。

まぁ、そうやって楽観的に考えないと、投資保有できない。
それで、資産増やしたんで、間違っていようが、続けるまで。

もう株価は十分上昇したから、手遅れ、と思っても、
そう思う以上に時価総額が拡大している。
遅くても大丈夫なんだよな。

株式市場のインフレもすげーよな。
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