2023年10月29日日曜日

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アルトリア、BTI、配当利回り10%直前リーチ。ちなみに、マールボロ・フライデーって知ってる?

まさかとは思ったけど、
たばこ株(ただし、PM除く)の配当利回り10%間近じゃん。
米国債の10年利回り4.85%が霞む。
いやー、ここまでの配当利回り、俺は経験ないな。
10%って、それ世間じゃジャンク債扱いでしょう。

アルトリアの直近の四半期決算が良くなかったせいで、
株価40ドル割れ。
報道記事を読むと、インフレとかの節約志向で
USAゴールド(LSE:IMB)などの安価なタバコに
シェアを奪われているとか、
通期ガイダンスの引き下げ、とかが要因。

開き直った偏屈なバイアスで反論してみると、

1.安価な煙草との競争は、過去のほうが熾烈だった。

→「マールボロ・フライデー」。1993年の出来事。
 あのマールボロのたばこ価格を20%値下げした日なんよね。
 その結果、株価も26%ほど下落したんよ。
 値下げしたのは、他の安価な煙草の価格競争に勝てなかったから。
 いったん値下げした後は、徐々に値上げして、競争に勝った今がある。

 それに比べたらねぇ。今は値上げできているんだし。

2.通期ガイダンスを4.91ドルから4.98ドルに下方予想。
  従来予想は1株当たり4.89ドルから5.03ドルだった。

→従来予想からのレンジからは外れていないよね。
 見方を変えれば、
 下方レンジだった4.89ドルからは0.2ドルほど上澄みされている。
 その代わり、5ドル以上の予想は無し、ということで。
 まぁ、CutというよりTrimの表現のほうがふさわしい。

確かに、喫煙たばこの売上数量は落ちているし、
それを値上げでカバーできなかった四半期決算。
過去JUULの投資に失敗したにかかわらず、
今度は懲りずに、NJOY ACE(ポッドベースの電子タバコ)の買収、
ニコチンパウチ製品「on!」への投資だからね。

だけど、企業分割する前から数えると
40年以上配当を支払続けているし、
今年も増配しているし。
ここがAT&Tとは違うんだよな。

まとまな神経じゃ、たばこ株には投資できんよ。

アルトリアの過去最高値の株価は70ドル前半で今は40ドル割れ。
増配と株価下落の組み合わせだからな。
普通は、連続増配の場合、株価上昇でしょうに。
今なら、10年以上保有すれば、元取れそうな感じだし。
FDAあたりが、ここぞとばかりに、ちょっかい出して、
さらに株価下落するかもしれんしな。
それでも、アルトリアは健在な気がする。

ってな感じで、BTIの株価見たら、こっちも配当利回り10%直前じゃん。
もうここまで来たら、煙に巻かれて投資するのもありかな、と思う。
迷うよな。

安価なブランドのインペリアル・タバコの配当利回り8%台。ちなみに英国株でNY上場ADRなし。
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