2023年10月28日土曜日

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配当成長率ベスト10、S&P500銘柄。

この記事は、将来の配当生活を夢見ている人には参考になるので紹介。

S&P500銘柄の中から、配当成長(?)ベスト10銘柄を紹介している。
()内の数字は、10年間の平均配当成長率とのこと。

フェデックス コーポレーション(23.7%)
ユナイテッドヘルスグループ (23.1%)
アンフェノール(22.7%)
シンタスコーポレーション(21.3%)
ビザ(21.2%)
ホームデポ(20.7%)
テキサス・インスツルメンツ(20.6%)
AOスミスコーポレーション(20.3%)
アメリカン・タワー・コーポレーション(20.3%)
ロウズ・カンパニーズ (20.3%)

どれも、10年間で平均したら毎年20%以上の増配率って、ことだ。
正確ではないけど、言い換えれば、20%の複利で増える配当。

アメリカン・タワー・コーポレーションは米国リートで、
おそらく日本からは投資出来ないけど、ほかの銘柄は投資できる。

GAFAMのような事業の高成長(2桁成長)は望めないが、
低成長した分、株主への増配が期待できる。
高成長の場合、配当するよりも事業に投資したほうが
儲かると経営判断することが多いから、
配当には回してくれない、んよね。

上記銘柄の配当利回りは、テキサス・インスツルメンツと
アメリカン・タワー・コーポレーションを除き、3%未満。
高配当でもない故、減配、無配のリスクも小さい。

10銘柄の顔ぶれを見ると、人気銘柄とは程遠い。
言ってみれば、地味な銘柄。
あんまり、俺言わないけど、
長期投資には地味な銘柄がほんとうにしっくりくる。
だけど、地味過ぎるから、記事にならんのよ。

半導体不足なら報道記事になるけど、
アンフェノールのような電子部品コネクター不足なら、
大した報道されないからね。

ホームデポ、ロウズのような米国2大ホームセンター会社が
トップテンに居るのも意外だわなぁ、増配しまくってるし。

20%の年間平均増配率で、配当利回りが3%未満なら、
10年間株価がどのような動きしているか、想像できるよね。

10%の増配率でも、有難いんだけどね。
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