2023年10月26日木曜日

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マグニフィセント・セブン(IT業界)の末路を予測する。セブン・シスターズ、ベビーベルが辿ってきた道。

株式投資というところは、バズワードを次から次へと生み出す。
「マグニフィセント・セブン」
GAFAM銘柄にエヌビディアとテスラを加えて、
普通に訳せば「壮大な7銘柄」という、
ひねりのないバズワード。

もちろん、このバズワードは映画の題名「荒野の7人」から。
映画は相当古いけど、これ、
もともとは日本映画「7人の侍」のリメイク。
もとを辿れば、日本から生まれたバズワードじゃん。

そして、この映画の7人は最終的に3人が生き残る。
もう、このバズワードを使ってしまった以上、
3銘柄しか残らんのだろう。(まともに、とるなよ)

7銘柄中3銘柄の的中なら、悪くないかも。
俺ならそう考えるな。
加えて、マグニフィセント・セブンの中には、
合併する企業同士も出てくるかもしれない。
それで、最終的に3銘柄になる可能性すら、ある。

巨大すぎて合併はあり得んと思うかもしれないが、
エクソンとモービルが合併して、今のエクソン・モービルです。
石油業界も、かつては独占大手7社の「セブン・シスターズ」。
なんで、シスターズかは、ググってくれ。

現在、エクソン・モービル、シェブロン、コノコ・フィリップス
シェル、BP、トタルの6社で、スーパー・メジャーに。
米国メジャーに限れば、3社に(強引だから、まともに、とるなよ)。

通信業界も黙ってはいない。
今のAT&Tは落ち目に見えるけど、かつては通信独占大手企業。
これは、いかんということで、7つの地域通信会社に解体。
その7つの会社は、合併、買収などを経て、現在、
最終的にAT&T Inc.、Verizon、Lumen Technologiesの3社に。
(まじで、まともに、とるなよ)。

多分、3社の末路になるのが運命なんだなぁ~。まだ言うか?

ちょっと近頃の相場はしんどいが、クリスマスラリーへの伏線かとも思ってしまう。
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2 件のコメント:

たか さんのコメント...

投げやりでいて、でも知的なところが
このブログの魅力

ガンプ さんのコメント...

なんか照れるぞぃ。w