2023年9月26日火曜日

記事

投資する時って、なんか論理的なものじゃなくて、直観だったりするんだよね。

勤め先の総務のお偉いさんが、
MicrosoftのOSラインセス購入に関して、
嘆いていたとき、まさに投資しようと思った。

「OSライセンス滅茶苦茶購入したのに、
 ラインセス書類数枚だけ納品しやがって。
 いくら払っていると思ってるんだよ。
 こんな紙切れでいい商売だよなぁ~、
 本当によ、もう、少しは気を利かせや」

これ聞いたら、業績とか、株価とか、どうでもいいんだわ。
ぼろい商売していることが十分わかったから。

当時はまだ、CD-ROM販売が幅を効かせていたから、
ラインセス数分、そっちでコピーしてインストールしてね、
ということで。

本当に、ぼろいわ。

今は多くのソフトがサブスクだけど、
商売ぼろい、ことに変わりはなく、続いている。

投資のネタって、何も投資記事だけじゃない。

IT業界にいたときも、開発中のプリント基盤覗いて、
どんなICチップが使われているか、見るんよ。
そうすると、見えてくるもんがあるんだよ。

CPU、GPUだけじゃなくて、
モデムチップとか、アナログ・デジタル変換とか、電源制御とか。
ニッチな半導体なんだけど、これないと成り立たないのも事実。

そうして、意外とメーカーが少なくて、
世間に知られていないメーカーだったり、でも上場している。
それでいて、独占状態だったりするから、
意外と価格競争に巻き込まれていない。

会社に掃除に来る業者も観察する。
どんな洗剤使っているか、設備はどこのメーカーとか。

運転しているときでさえ、営業車の会社名見てる。
ゲイツ氏がエコ・ラボに投資している記事読んで、
俺自身知らない会社で馴染みがないと思っていたが、
日本でもエコラボの営業車、結構いることに気が付く。

そうやって、なるべく自分の生活に馴染みのある銘柄に投資している。
そうでもしないと、思い入れが薄くて、ガチホできんし。

意外と会社名知らないだけで、使っていたりする商品、サービスあるんだよな。
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