2023年9月22日金曜日

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かつての高配当がさらに超高配当銘柄になっている感じ、たばこ株、通信株。

Yahoo!Financeでたばこ、通信株の配当利回りをみると、
アルトリアが9%台、BATが8%台、PMが5%台。
PMを除いた、たばこ2銘柄の配当利回り、
さらに株価下落すれば夢の2桁台に。
減配は今までなかったし、さすがにリスクを追いたくなる水準に。

ベライゾンは7%後半、AT&Tは7%前半、
今の人はもう知らないかもしれない、Vodafoneは9%台。
ちなみにNTTは2%後半です。
NTTがなんか少なく感じるのは、俺だけかなぁ。

ただし、BATとVodafoneは米国銘柄(企業)ではなく、
ADR扱いで、米ドル配当には為替要因が働くため、
米ドルベースでの定期的な増配は望めない点を注意。

アルトリア、ベライゾン、AT&Tなどは、
かつて4-5%程度の高配当銘柄だったのに、
今では高配当と言うには抵抗があるほどの超高配当。
PMだけは、現状維持貫いている感じだけどね。

ベライゾンは微小な増配を継続しているが、
企業分割したAT&Tはさすがに増配を今は停止中。
アルトリアは、あいかわらずの増配基調。

超高配当になった理由は簡単で、株価が下がったから。
だから、魅力なしで、株価上昇する気配すらないんだろうけど、
そこは株式市場。

誰か(ヘッジファンドとか)が
「こんな配当利回りを放置するのはもったいない」とバズれば、
あっという間に高配当銘柄に戻る可能性が、
あるんじゃないかと、少し疑っている。

だってさぁ、通信株だよ。
今は5Gの投資費用負担が重荷かもしれんけど、
次はさぁ6Gが来るの。いずれ。
そしたら、また、騒ぐんだわ、きっと。
AIにも更なる通信速度が必要になる、かも?、
「6GはAIをサポートします」、と抜かすわけだ。

東京オリンピックでも5G宣伝していたように。
具体的に5Gがオリンピックに貢献したものが何かは、
俺は知らんけど。

それに通信株、大きくて潰せないんだわ。
AT&T、ベライゾン。
融資なら銀行がやるだろうし、
潰れそうなら通信料金の値上げも許されるだろうし。

なんか、そう考えると、悪くないかなぁ、リスク追う価値があるかな、
と考え始めている。
米MMFより利回り良いし、株価も1ケタ台になるリスクはAT&Tなので、
ダウ銘柄のベライゾンのほうがましかな、と。

ただなぁ、最悪のケースもあるんだよな。
ベライゾン、AT&Tの合併もあり得るだろうなって。
そうなると、配当もリセットかかるだろうし。

じゃぁ、いつものアルトリアしか、残らねーんだよなぁ。
10%の配当利回り達成するまで、
株価下落するか、増配するかまで、待つかな。

なんか、いつも、結局、アルトリアが残る。
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