今年の春ごろは、銀行の破綻で騒いでいたよね。
シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行、
ファースト・リパブリック銀行とかが破綻したんだが、
俺には知らない銀行ばかりで、いまいちピンとこなかったなぁ。
しかし、当時を思い出すと、
リーマン・ショックの前兆みたいな記事もあったりで、
地方銀行の破綻が大手米銀行に波及みたいな論調も、
結構見受けられた。
これらの騒ぎから、まだ数か月しか経過していないのに、
いまじゃ、投資テーマはAIに。アームのIPOも控えているしな。
株式相場に付き合うと、本当に「振り回される」。
今じゃ、誰もパックウェスト銀行の株価なんか、気にしていないよね。
世の中、ネガティブなことを挙げたらキリがない。
ロシアによるウクライナ侵攻、米中対立、米国インフレ、....
長期投資を貫くなら、
米国含め、世界の不安な出来事に「鈍感」にならんといかん、わな。
世の中の出来事に「鈍感」にならんと、会社勤めできんでしょう。
今日は、米国市場暴落したので、会社休みます、
とはならんように、長期投資もそれを貫かない、といけんのよ。
「株式投資をしたら、経済がわかる」とか抜かすけど、
いまだに俺自身、経済のことなんか、まるっきり、わからんよ。
わからんから、長期投資を続けられる。辞める理由を探さずに済むし。
仮に万が一、経済分かったら、投資出来なくなるよ、きっと。
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