2023年8月31日木曜日

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米国株保有すると株価やら為替で資産額動きまくり、安定を求める人にキツい。

米国株式市場がオープンしていなくても、
為替相場は動いていたりする。
日曜日くらいだろうね、値動きが落ち着くのは。

長期ガチホ投資をすると、
当分利確(損切り)することがないので、
自分がどれだけの資産を保有しているかは、
自分で試算するしかない。

ネット証券で、評価額は日々更新されているが、
使用される為替は取引値ではないので、現実の金額ではない。
少し上澄みされている、と認識している。

利確なら、当然、税金は考慮されて表示されていない上に、
売買手数料も差し引かれていない。

なので、自分で試算するしかない。

試算しているうちに、気が付くのだが、俺の評価資産額って、
試算した時点での評価額なので、
現実の値ではなく、ただの予測値みたいなもの。

多くの人は、米国株価の終値に、
ある時点の為替レートを乗じて円建ての資産額を算出する、と思う。

日本の国債に投資して、年2回の利息金額加えた合計額のような、
ほぼ正確確実な資産評価額とは違うもの。

今は評価額〇億円〇万〇円あるかもしれんけど、
実際に利確して取引しないと、
実際にどれだけの現金を手に入れられるかは、
わからないのが株式投資。

「貯蓄から投資」というけど、水と油ぐらい違うんんだよね。

例えば、6億円の評価資産額といっても、
含み益が5億円(凄いけど!)なら、
約1億円の税金引かれて、概算5億円弱しか手元に残らなくなる。

その一方で、6億円の評価資産額で含み益が1億円なら、
手元には概算で5億円越えになる。

ただねぇ、机上の評価資産額でも、「こんだけあれば」、
という余裕が生まれることに安心感が沸いて
利確することをあまり考えなくなるんよ。
生活も、現実益の配当だけなんとか済ませようとも考えるし。
少なくとも、俺はそういうモノの考え方になったけどね。

現金よりも米国株を保有しているほうが安心するのは、もう病気かもしれんな、俺。
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