2023年8月14日月曜日

記事

増配で高配当銘柄入り、になることは稀。株価下落で高配当銘柄入りだからね。

増配して高配当確定になるのは稀だろう。
俺はそんな銘柄を経験していない。

株価下落して、初めて高配当利回りになる、
のがすべて、だと思っている。
それか、すでに高配当銘柄で、
微小な増配をして高配当銘柄であり続ける、
かのどちらか。

最近、なんで高配当の利回り銘柄になってしまうのか、
と考えてみると、結局、株価が上昇しないから、
ということに気が付いた。30年近くたって、やっとかよ。

むしろ、減配(無配)して、配当利回りを下げて、
業績回復に向けた資金に回すのが経営じゃぁねーの、
と思い始める。
業績回復してから、復配、増配してくれれば十分。

株式投資の一つとして高配当投資っていうのがあるけど、
これ、長期投資には向かない気がする。
いつまでも、高配当利回り、ってことは、裏を返せば、
株価上昇してないじゃん。長期で保有してもなぁ。

むしろ、長期投資に向く銘柄は、無配、減配になった
業績回復期待銘柄。

そりゃぁ、例外はあるよ。
アルトリアみたいなそこそこの増配して、
そこそこの株価上昇している銘柄も。
今は落ち目だから、そう見えんけど。

でも、多くの高配当銘柄(配当利回り5%以上ぐらいの)は、
結構、配当に無理している気がする。
高配当銘柄保有して、株価上昇も期待して、は、
ちょっと都合良すぎで、順番が逆とさえ思える。
株価上昇して、増配して利回り維持が正当でしょう。

ってか、30年近くたって、これに気が付くのも遅い気がする。
我ながら。

配当か含み益か?、うーん、配当は現実益だからね、
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: