2023年8月1日火曜日

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現役の収入と老後の年金収入の落差がつらい、んだろうなと。

公的年金でいくら、繰り下げしようとも、
おそらく現役時代の収入まで引き上げることは
できないんだろうな、と。

定年後の生活費は、現役と違い、余暇の時間は持て余す分、
収入減で余暇時間増加は、結構、
事前に対策しておいたほうが良いかもしれん。

まぁ、退職金が出る人は、それで収入減を
紛らわすことできるかもしれんが、
ない人は収入減を補うために、生活ランクを落とすか、
補うかを考えないといけなくなる、なぁ、
と俺は予想していた。

働いていたころの収入を落とさずに、むしろ、
それ以上の収入を定年後に得るには、
どうしたものかと、30代ぐらいから考え始めた。

結局は、株式投資に行き着くんだが、
結果からいえば、補うところか、
逆に配当収入のほうが将来受給される
公的年金よりも上回り、現役時の給与よりも上回り始めたから、
人生、どう転ぶか、わからんもの。

最初から、そんな計画を立てたわけではないんだが、
途中から、このまま増配が続けば、10年後ぐらいには、
結構な金額になっているかな!?程度の予測はしていたが、
それすらも予想を上回る増配基調だった。

株式投資を続けられる秘訣っていうのも、奥がましいけど、
俺の場合、将来の漠然とした不安に対して、
何とか株式で解決できる方法はないものかと、考え、
模索し続けた結果かな、とも思っている。
それで結局、投資を辞めずに今に至っている。

さすがに、現役時よりも今のほうが
年間収入が大きいのは皮肉なもので、
俺の労働価値って、いかほどのものだったんだ?、
と思うことはある。

それでも、今のほうが生活は楽になったので、
考えないようにしているけどね。

福利も配当も最初は微々たるものだから、そこから積み上げようなんて、
考えると時間かかり過ぎて、行動に移さないんだよな。
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