2023年7月11日火曜日

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GAFAMでかくなり過ぎて、ナスダック100指数からお灸をすえられる。マグニフィセント・セブンという新たなバズワード。

昨夜の米国株式市場は上昇で終わったのに、俺の資産は冴えない。

あぁ、いつもの、
GAFAM、NDIVIA、Teslaらを売って、
バリュー株が買われた、ということかな、
と思っていたら、そうじゃないらしい。

スレッズで調子こいているMetaは、
唯一上昇していたんだが。

ナスダック100指数のリバランス報道が原因のよう。
記事はこちら

GAFAM、NDIVIA、Teslaでナスダック100指数全体
の50%を占めているから、それを40%に減らすとのこと。

それで、じゃぁ、
なんでGAFAM銘柄らが売られたんだろうか?
俺の勝手な想像だが、たぶん、
ナスダック100指数に連動すると明言したETF、投資信託は、
これらの銘柄を売らなきゃナスダック100指数に連動しなくなるんで、
それを先読みした人たちが指数リバランスが起きる前に売ってしまおう、
ということ、なのだろう。

分散投資も放置しておくと、結局、
数銘柄の集中投資に変貌してしまうんだな、と悟る。
強い企業はさらに強くなる。
マグニフィセント・セブンという、新たなバズワードも生まれたし。

ナスダック100銘柄の指数を的確に分散表現するための
処置かもしれんけど、そうなると、
マグニフィセント・セブン銘柄が今後も上昇衰え知らずだと、
かつてのような指数の上昇ピッチはないことになる。

だったら、ナスダック100指数よりも、
マグニフィセント・セブンか~、と!?

指数って、一度定義した内容の数値が連続するので価値が出てくるもの。
途中で、あれこれ定義を変更し過ぎると、過去の指数と比較できなくなるので、
指数としての価値が損なわれる可能性がある。

ダウ指数なんて、銘柄入れ替えは結構あるけど、計算方法は頑なに変えていない。

報道でのダウ30指数は人気だが、指数ETFではS&P500に人気がある。ナスダックは微妙だよな。
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3 件のコメント:

ユウスケ さんのコメント...

こんにちは^^

少し円高に振れてきましたね。長期のトレンドでは円安方向だと思うのですがどうでしょうかね。
マグニフィセントセブンって映画があるんですね。知らなかったです。
荒野の七人銘柄、マグニフィセントセブンはジムクレイマーが最初に言い始めたのですか?

QQQも個別銘柄も保有してるので、
今回のリバランスは個人的にはQQQにも7銘柄にもネガティブな印象を抱きました。

そこで思ったのが大和iFreeNEXTFANG+インデックスです。
10銘柄に各10%のPFで面白いなと思いました。
ガンプさんは投信買わないと思いますが、
採用銘柄のスノーフレイクってどう思いますか?保有されてますか?
週足みると買いたくなります笑

いつもありがとうございますm(__)m

ガンプ さんのコメント...

「iFreeNEXTFANG」は知らなかったので、
調べた見たけど、下記の2点が致命的。
・運用管理費用が0.77%と高め。もう一桁下げてほしい。
・繰り上げ償還事項に、
 「NYSE FANG+指数」(円ベース)の改廃がされたとき
があるから、無理だなぁ。

10銘柄なら、自分で実際に個別銘柄投資できる銘柄数だから、
投信に頼らない。自分でする。

スノーフレークは2020年上場で、
上場最高値から今は半値以下で、
チャート的には底に見えてしまうね。
2年ほどの短いチャートだけど。
クラウドDWHサービス会社だが、
今流行のAI銘柄という扱いもできる。
ただ、今の赤字決算を打ち消すほどの成長率かと、疑ってしまう。
技術サービスは画期的と思うけど、経営能力は大丈夫だよね、となる。

https://info.monex.co.jp/pdf/fund/guide/ifree-next-fang/01.pdf

上記の報告書から、中国ADR銘柄の規制強化による百度(中国ADR)の
リバランスによって入れ替えられた銘柄だから、
私的には魅力感じなかったりする。今のところ、最下位銘柄扱いだし。
まぁ、長期で化ける期待はあるけど、どうかなぁ~って感じ。






ユウスケ さんのコメント...

あざます!

めちゃくちゃ参考になりました!
FANG+の投信じゃなくSNOWを少しだけ買ってみます^^