2023年7月21日金曜日

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資産額増えるにつれ、破綻リスクも上昇しそうで、怖かったりするもの。

想像もしなかった額(億とか)の株式資産評価額になったとき、
これもし現金だったら、どうすればいいんだろう、と思ったことがある。

いや、その前に現金化した際の税金額はなんとか把握できるが、
それらに伴う社会保険額の上昇がいかほどか想像できんかった。
要は額がでかいので、未知の世界。

未知ならまだ良いんだけど、
調子こいてタワマンとか高級車買って、
あとで多額の社会保険料とか税金来て払えんわ、
となることだってあるんだよな、と。

勤め人のころは、毎月の給与額で生活をやりくりするんで、
大きな買い物するときは、事前に破綻しないように計算し尽くす。
ってか、買えないから買わんし、分割も2回までが限度。
要はブランド物にも無頓着で、住む場所もそれほどこだわりがなかったもの。

資産増え始めると、だんだん、そっちの裕福な世界に行ってみようかな、
と思ったりする。というか、その手の誘惑がある。
それができるだけの額になってきたんだし。
ただ、そうなると、今度はそれらを維持するためのコストを考える。

やっぱり無理だわ。年収平均値程度だった俺には無理。
贅沢を維持するためのコスト額以上に、その維持がストレスになる。

株式投資だけでもリスクを背負っているのに、
それ以上のリスクは背負いたくない。

なんで、資産を増やしたかったといえば、
人生に余裕が欲しかったから。
贅沢とか浪費三昧したいわけじゃない。
多分できるんだろうけど、俺にはつまらないことに映る。
羽目はずす程度の贅沢を年に数度なら、まぁと思うが。
日々の生活は年収平均値並みが維持できれば十分。
そう思いながら、資産額に溺れないようにしている。

額がデカすぎると、その処分の判断間違うと面倒なことになる。
数千円程度の買い物でミスっても、まぁね、で済むけど、
数千万円、億じゃ、判断は慎重を要すことになる。
カモられるリスクだってあるんだし。

こんなこと、株式投資を始めたころは考えもしなかったこと。
長期投資で成功したらしたで、不安が消えることはない。
ただ、余裕は生まれたよ。

額デカいと取り返しつかないことになる。株式担保で借り入れなんか、もってのほか。
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