ちょっと、今日は荒れ気味になるのでご容赦を。
日本の給与明細みると、○○手当、税金、社会保険費、組合費など
多種多様の明細項目がある。
もう、どういう計算がされているか全くもって不明。
そして、最終的に手取り額はこんなものか、
と漠然としないまま受け入れざる負えない。
まず第一に、給与から税金、社会保険費を
天引きされる仕組みは本当に頂けない。
納税者が税金計算をしないで、
会社がやってくれるもんだから、納税感覚がマヒする。
勤め人納税者は、自分が納税する額を自分で計算しないもんだから、
それに慣れてしまって、会社人生を全うする。
給与の40%近くが税金、社会保険費で天引きされるといっても
自分で計算していないんだから、確認すらできない。
会社に飼い慣らされてしまう習慣の一つ。
そして、あなたの個人や家族情報は会社に筒抜けになる。
新築建てたら、転勤命令ね、はあるあるの世界。
それと、各種手当の多さ。
インフレ手当どうなったんだろうね?
勤め人の住む場所、家族構成で手当てに違いが出てくるのはなぜ?
年功序列から能力評価主義に給与体系を変更するなら、
なぜ、各種手当てを廃止しないかも不思議。組合への配慮?
業務遂行能力と住む場所、家族構成に相関性があるとは思えん。
公務員の期末手当とか、皆勤手当ても、なんだそれ、なんだけどね。
皆勤したら手当、予算余ったから期末手当、その感覚がわからんわ。
予算余ったら、翌年繰越か、返納だろう。もとは税金なんだから。
国が少子化対策で実施する子供、教育手当には賛同するが、
会社が同じようなことをすることはない。
あと、賞与もやめて、すべて基本給一本でやれば、
すべてすっきりする。相当な暴論だけど。
日本の賞与って、月給の数か月から半年以上だったりと、
結構幅があるわけで、年収に直すと、これ結構ぶれ幅でかくない?
経営陣からすれば、今後も考えて、基本級の昇給抑えて賞与で賄おう、
と考える。今年は景気が良いので賞与で、となる。
だから、基本給の上昇が今まで抑えられていたんだ、と思うけどな。
インフレ手当するぐらいなら、基本給あげればよいのに、と思うんだが。
一度上昇したインフレ分はなくならんのに。
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