2023年6月24日土曜日

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S&P500指数が1万ドルを達成する日は意外とすぐかも、と思う楽観思考を持とう。

S&P500指数の過去実績の年間平均上昇率は約10.7%、
とネット検索して、見つけた。

今のS&P500指数が約4,350ドルで、
冒頭の上昇率を単純計算すると、
下記のようにS&P500指数は推移する。

1年目(2024) 4,815
2年目(2025) 5,331
3年目(2026) 5,901
4年目(2027) 6,533
5年目(2028) 7,231
6年目(2029) 8,005
7年目(2030) 8,862
8年目(2031) 9,810
9年目(2032) 10,860

2032年には、S&P500指数が1万ドル達成しているんか?
今から、10年もかからずに。

俺が株式投資を始めたころのS&P500指数は
3ケタ台の1,000ドル未満。

当時はS&P500指数には興味なかったから、
知らんかったけど、調べると、
リーマンショックで再度3桁になった後、
今は4ケタ台の1万ドル半ば弱まで上昇している。

年間平均上昇率は約10.7%って、実はすごい上昇なんだよね。
現実は暴落、上昇を繰り返すから、毎年10.7%上昇しないんだが、
後を振りかえると毎年10%上昇している。
それも複利で上昇していることを忘れずに。

あなたが過去の平均上昇率10.7%が今後も続くだろうと信じるなら、
日々の株式相場のノイズから離れているのがベスト。

年間20%上昇したら利確し、10%下落したら損切りしてしまい、
複利の果実も台無しになってしまう。
2032年まで辛抱できなくなるんよ。

たださぁ、今S&P500指数が4300ドル台で、
1万ドルになる日を想像する人はほとんどいないと思うけど、
たったの2倍弱の上昇で1万ドルだからね。

仮に、1万ドルになれば、10%の上昇率は3桁ではなく、
上昇幅1,000ドル単位に繰り上がるんよ。

これ、S&P500指数が1,000ドル未満のときに投資していたら、
もう、別世界の上昇幅。複利が凄いことになっている。

紙を物理的に26回は折れないので富士山越えはないけど、米株式は30年保有していればいい線いけるかも。
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