個人的には、資産を増やすのが先でもあり、それが常でもある。
配当生活を急ぐと、配当を増やす事ばかりに専念して、
逆に資産を目減り(高配当銘柄の多くは株価低迷しているんで)
させることもある。
俺の資産のポートフォリオの配当利回りは非常に低いんで、
資産の割には贅沢が出来ない。贅沢しようとも思わないが。
ただ、ときに思うこともある。
配当利回り2-3%もあれば、高所得者になれるんだがなぁと。
でも、今更、利確して税金払って、株式のポートフォリオの調整を
する気はない。
今のポートフォリオを維持(ガチホ)したことで、
今の資産額(超裕福層)に到達したので、今後もそれを維持する。
変化に対応するよりも、保有株式はそのままにしておけ、が俺の信条。
変化に対応するのは経営者の仕事であって、株主の仕事じゃない。
GAFAM銘柄を保有すると言うことは、
低配当利回りに甘んじることになる。
アップルとマイクロソフト位しか配当出していないので、
指数投資よりも配当利回りは低い。
配当で生活をすることを現実的に考えてみると、
配当利回りよりも配当額のほうが大事だなと、当然だが。
じゃぁ、なんで配当利回りを求めるかと言えば、
投資資産が少ないから。
少ないから高配当銘柄利回りで補おうとするんだが、
これは経験上、痛い勉強代になった。
高配当銘柄で唯一、成功したのは分割前のフィリップ・モリス位。
後は、ことごとく、
企業分割したり、
減配したり、
無配になったり、
株式併合したり、
株価1桁のままだったりで、ロクな結果にならんかった。
ガチホだから、今でも保有銘柄にある。
でも、この病は治らんから。
それでも、配当利回りに惑わされずに、
資産が増えれば、そのうち増配やらで自然と配当額も増えるから、
それで「ゆっくりお金持ち」を目指そうと考えたんだな。
そうなったら、良かったけど。
ならんかったら、どうしてだろうな、今頃。
ゆっくりというのは、30年位だから、多くの人は待てないと思うよ。
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