2023年6月3日土曜日

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評資産額が過去最高を更新しても、急に配当(収入)は増えない。これが長期投資の現実。

机上での保有株式評価額は過去最高を更新中です。
もちろん、ガチホのままで。

でも、株式市場が好調で含み益が膨らんでいても、
現実的なお金が入って来る訳ではありません。
今の株式市場の好調さに比べたら、2桁の増配も敵わない。
利確すれば、すぐにでも使えるお金が入って来る。
そして、高額所得者になって、
税金やら社会保険料も支払うことになる。

それでも、手元には贅沢できるだけの現金が残るが、
それを活用する術を株式以外、知らない。
なぜなら、30年近く株式投資で増やしてきたので、
他の方法を知らないんで。

なんで、結局、また株式投資の元のさやに戻る、
んだろうと思う。

資産を不動産や貴金属などに分散するのも
アリとは思うが、知らない物に手を出すリスクを考えると、
やはり株式保有が一番楽。
利確しない限り、税金支払いが生じないメリットは
俺にとっては非常に大きなメリット。
税金の支払いを先延ばしできる。

だから、ガチホにしている。
株式を売買したりするのも面倒。
税金やら社会保険やらの支払いも伴ってくるので、
儲けたところで、損益分岐点を自分で計算しないといけんし。

俺的に、株式を売買するというのは、
相場に歯向かっている気がしてならない。
相場に任せるというか、相場に乗るのに一番効率的なのはガチホ。
それで、損したなら、投資先の銘柄が不適切だっただけのこと。

ただ、ひとつの難点は、
株式市場が賑わって評価資産が増えたとしても、
利確しなければ、リアルなお金持ちにはならんということ。
リアルなお金持ちになるには、高額所得者になって、
それなりの税金やら社会保険を払う必要がある。

だから、俺は今のところ「机上計算上での金持ち」となる。
んで、それ満足しているので、不満はない。
多分、それを「となりの億万長者」と言うんだと勝手に思っている。


高級時計を身に着けたり、高級車を所有することに興味がない。
所有することでストレスや競争心が増すと、疲れる。
長年の株式投資で”さんざん疲れた”からね。
ただ、投資して一度保有した株式を手放さなかったから、
今の保有株式が配当というお金を生んでくれている。

もう、お金の心配をしなくて済む、と言うのは非常に有難い。

今の時代は、仕事で俺は忙しいアピールよりも、投資(資産形成)で俺は忙しい、と言うべきだな。
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