2023年6月11日日曜日

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含み益銘柄を大事に、含み損銘柄に時間を割かない。

俺の場合、長期投資と言っても、個別銘柄のガチホ。
指数投資はしていない。今のところ。

それで、運よく、億れた理由を聞かれれば、
含み益銘柄を利確しなかったから。

ただし、含み損銘柄も目いっぱいあるし、
含み益銘柄の中には数十年保有して、
これぽっちの含み益と言うのもある。

要は、合計の含み益が含み損を大きく上回っているので、
含み損銘柄は眼中になくなる。
売却する手間とかの時間を考えると、
無視するのが一番じゃねぇ、となって今に至る。

具体例でいえば、数千万円の含み益銘柄ある一方で、
数万円の含み損銘柄なんか、どうでも良いという心境。
むしろ、含み損銘柄の業績好転に掛けてみるのも、
悪くないと思い始める。いつでも待てるんだから。

株式投資であまり深く考えすぎて、
ポートフォリオをいじくり回すぐらいなら、
最初から投資すべきでなかったんだよ、
いうのが俺の考え方。

株式投資であれこれ考えると言っても、
結局、そのときの投資情報ノイズの中から、
自分に都合の良い解釈(バイアス)に流されている、
だけだし。

具体的な銘柄で言えば、P&G、J&J、コカ・コーラの類とかは、
一度投資したら、売却しようと考えない。
長期的には市場並みでなくても、相対的におだやかに
株価上昇はするだろうし、配当も増配基調だから、
と考えて投資するから、売却を想定しない保有感覚になる。

これがさ、今流行りのNVIDIAとかだと、投資した途端に、
売値の株価を想定したりするから躊躇している。
それは投資じゃなくて、ギャンブルだし。

投資した銘柄で幾ら儲けるとか、なんか、
具体的なことは考えないように投資している。

投資した銘柄は、多分、将来生き残って競争を勝ち抜くだけの
ブランド、ワイドモートを持っているから、
保有しても大丈夫だろう。てな感じで、投資している。
たとえ、当時、業績不振であっても。

基本、増え続けている含み益銘柄を利確するなんて、
俺にはもったいなくてできない。
よほど、お金が必要になったら、仕方がないが、
あの時、本当に投資して良かったと今でも思っている。
それを今、ただの散財目的で利確したら、
「あの時」の思い出が台無しになってしまう。

投資で成功した思い出は、散財に勝るからね。
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