2023年5月29日月曜日

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NDIVIAがソフトウェア・サービス会社になったら、本当に脅威だな。AI as Sevice(AIAS)まで行くんか?

ドットコムの歴史を辿ると、
1.CPU
2.OS、ソフトウェア
3.サービス
と人気の銘柄が移ってきた。

CPUはインテルの一人勝ち。
当時のAMDは後追いの立場。
OSはマイクロフトの一人勝ち。
商品宅配サービスはアマゾン、検索サービスはグーグル。
大分、短絡的だけど、許してくれ。素人なんだし。

OSがまだGUIを持たずに、MS-DOS(コマンドライン)だったころ、
PC性能はCPUの依存していたんで、CPUが重要視されていた時代。
インテル株が買われた。

画面上にGUI表示され、マウス操作ができるようになって、
CPUからOSが重要視され始める。MS-Windows95が爆売れ。
マイクロフト(Windows)とインテルを合わせてWintelのバズワードが成立。
今でいうGAFAM、FAANGみたいなもん。

そして、ネット速度の改善とともに、
ネットで買い物や調べごとが簡単にできるような時代に。
CPUやOS以上に、ネットで何ができるが問われ始めた。
そう、FAANGの時代に移ったわけ。

インテルはAMDやNVIDIAに後れを取ってしまったが、
マイクロフトは、何とか、FAANGに追いつき、GAFAMに。

そして、今度はネットからAIへの幕開け。
成功するのか、自然と消滅するのかわからんが、
成功すれば流れはドットコムと同じような流れになりそうと、
俺は睨んでいる。
AIハードウェア(GPU)、
AIソフトウェア、
AIサービスへと移行していくはず。

今はハードウェア人気の段階。
ただ、今のGPUの一番の欠点は消費電力。
CPUよりも電力食うし。
ただ、これはいずれ半導体の性能向上で解決されるんで、
そうなると、世の中のAI実装がさらに身近になってくる。

そうして、ハードからソフト、ソフトからサービスに変貌してゆく。
そう考えると、まだ先は長いし、焦る必要もない。

結局、GAFAMがAIサービス総取りしたら、時価総額どんだけ行くんだろうか?
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