2023年4月19日水曜日

記事

新NISAとの引き換えの金融所得課税強化の話は聞かんけど?_配当が累進課税されたら...

裕福税とか、金融所得税の強化の話題が一時期報道されていたが、
近頃はさっぱり聞かなくなった。
新NISAの改善に伴い、飴と鞭のやり方で、
現在の金融所得課税20.315%から上昇するのかと思ったら、
今のところ、音沙汰無し。
逆に、社会保険の類の上昇はいつも通りの既定路線で実施されている。
金持ち優遇は変わらず。だよな。
個人的には、廃止予定されている申告不要制度の継続を望むけど。

結局、裕福層の課税強化は、たびたび話題にはなるのだけど、
なかなか強化されない。

仮に、金融所得課税を現在の固定率20.315%から
総合課税の累進課税5-45%にしたらさぁ、
口座複数あるから、毎年、確定申告になる。

申告不要制度が廃止になったら、確定申告せずに、
証券口座からの源泉徴収で済ませるんで、
もう確定申告しなくてもいいんだ、と思っていたから。

まぁ、申告不要制度が廃止で、
確定申告が不要になる、ってコントだよな。

毎年の配当金の合計額によって、累進課税適用されたらと思うと、
結構きつい現実が。

相当額の配当金貰っても、最高45%課税されたら、手取り55%。
米国株の外国税10%を加味したら、0.9×0.55=0.495なので、
米国株配当の半分以上税金でとられる。悪夢だな。

ごめん、まず謝る。
配当で4千万円以上はそうないので、そう悩む話しでもない。
盛った話しですまん。
資産が一億円でも年間所得1億円の壁はデカすぎ。

税制調査会の人たちって、裕福層多そうな気がするけど...
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: