ここ最近は、米国株の増配と円安
(130円台でも2000年以降では円安)で
円貨での増配を満喫しているが、
これから増配を期待できるかというと、
余り期待していない。
米国株の増配率は、極端な増配を除けば、
2-7%程度に落ち着く、2桁の増配率もあるけど、
それを毎年できるのは、稀な銘柄だけ。ビザとか。
増配率を5%程度と仮定した場合、
ドル円為替が5%円高になれば、
ほぼ帳消しになる。
本当は違うんだ、正確にはちょっとだけ損している。
0.95×1.05=0.9975
ドル円133円の5%と言えば、約6.6円。
6円越えの円高は十分ありそうだとも思っている。
150円まで一気に行った反動があるんで。
ただ、配当貴族のような増配銘柄は、
毎年増配があるので、増配率が一定ではなくても、
複利のように配当が増えていく、それが増配率5%でも。
複数の増配で配当が1.5倍になれば、
50%の円高が来ても、耐えられる。
本当は違うんだ、正確には大損している。
1.5×0.5=0.75
30%弱の円高が来ても、ほぼ耐えられる。
1.5×0.7=1.05
今度は正しいように見えるな。多分。
50%株価が下がると100%上昇しないと元本まで回復しないのと、同じ理屈。
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